2010年8月8日日曜日

RHEL のマウントオプション _netdev


このエントリーをはてなブックマークに追加


 RHELやCentOSでネットワーク経由のデバイスを起動時にマウントさせたい場合、オプションに _netdev をつけておくのを忘れないように。このオプションを指定されたレコードはネットワークが開始されるまで、マウントを待ってくれる。

 iscsiデバイスや、NFSは当然ながらネットワークが有効でないとアクセスできないので、このオプションを付けないと、面倒なことになりますのでご注意を。

例)
/dev/iscsi01-01 /mnt/iscsi01-01 ext3 _netdev 0 0
host:/nfs01 /mnt/nfs01 nfs _netdev 0 0