かねてから自宅環境をALL Linuxへ移行する障壁となっていたドキュメントスキャナがLinuxで使えたのでメモ
自宅のスキャナはCanon DR-2510Cを利用している。
Canonより提供されているのはSANEのバックエンドモジュールのみなので、フロントエンド側をインストールしておく必要がある。
# yum install gnome-scan.x86_64
Linux用ドライバは以下から入手する。
http://software.canon-europe.com/products/0010535.asp
# unzip d1021mux.zip
# cd 20090904-1.00-0.9/dr2510c/
# yum localinstall cndrvsane-dr2510c-1.00-0.9.i386.rpm
インストールしたらGNOMEから「Scanner Utility」かコマンドラインから flegita を起動する。
画面はこんな感じ。Windowsの専用ソフトに比べるとやや機能に見劣りはするがそこそこ使える。ただ電子書籍の自炊をするような場合はまだWindows版の方が細かな面で使い勝手は良い。
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