2013年1月22日火曜日

Fedora15, 16, 17,18 で ethX 命名形式のNICを使う

Fedora15以降からNICの命名規則に biosdevname という形式が使われるようになっています。

・オンボードNICはemX (Xはポート番号)

・PCIカード上のpXpY (Xはスロット番号、Yはポート番号)

という感じで命名されます。
昔ながらのethX形式にしたい場合は、カーネルの起動オプションに biosdevname=0 を追記します。


grub2の場合は起動オプションの与え方が少し変わっています。

# vim /etc/default/grub
-------------------------
GRUB_CMDLINE_LINUX="xxxxx biosdevname=0"
-------------------------


編集したらgrub.cfgを生成します。
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg

# reboot

これで従来通りのデバイス名になります。

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