基本的には前と同じ。
x121e bios update on Fedora16 without optical drives
- 現状
$ sudo dmidecode -s system-manufacturerLENOVO$ sudo dmidecode -s system-product-name
3045CTO$ sudo dmidecode -s bios-version
8QET55WW (1.16 )
- biosイメージの入手
ここから「起動CD用」を入手します。
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=DS019252
$ ll
-rw-rw-r--. 1 tomoaki tomoaki 17911808 1月 22 23:13 8quj10uc.iso
このイメージは/bootへコピーしておきます。
$ sudo cp 8quj10uc.iso /boot/
- その他モロモロの準備
syslinuxのインストール
$ sudo yum install syslinux.x86_64
memdiskイメージを同じく /boot へコピーします。
$ cp /usr/share/syslinux/memdisk /boot/
- grub2メニューの編集
grub2からさっきDLしたイメージを起動してやるようにします。
$ sudo vim /etc/grub.d/40_custom
以下を追記
menuentry "BIOS Update" { insmod part_msdos insmod ext2 search --no-floppy --fs-uuid --set=root aeb6901d-80c2-4844-9884-87995cc7056e linux16 /memdisk iso initrd16 /8quj10uc.iso }
メニューを編集したら、以下のコマンドでgrub2.cfgをアップデートします。
$ sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
- アップデートの実施
OSを再起動するとGrubメニューのところで、「BIOS Update」を選択します。
後は指示に従って行けばBIOSがバージョンアップされます。
アップデート後はOS起動前にBIOSの設定を初期化しておきます。
$ sudo dmidecode -s bios-version
8QET56WW (1.17 )
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