2010年12月2日木曜日

GPGによる暗号化と復号化 メモ


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登場人物A、B
A → B へ暗号化したファイルを送りたい

B:暗号化キーの作成
# gpg --gen-key
# gpg --export --armor > userB.pub.key

userB.pub.key を メールでAに送る。

A:公開キーの登録と暗号化
# gpg --import userB.pub.key
# gpg --list-keys ← 登録したキーの確認ができる

# gpg -e --armor --recipient userB encdata

これでencdata.ascという暗号化されたファイルができるので、メールでBへ送ってあげる。

B:秘密キーを使って復号化
# gpg encdata.asc

復号化のための秘密キーも、パスフレーズもネット上を流れないのが最大のポイント。