■コンパイルが早くてよい、ただし動作がちょっと遅い気もする。
■スレッドサポート
SLIMEへ時間のかかるコンパイルを送ってる時も、Emacsで補完とかちゃんとできます(WinのSBCLはできなかった;;
■日本語の扱いがSBCLちょっと違う。 → 参照
単純さと速度の面から、内部エンコーディングにはUTF-32が採用されている。
CP932とEUC-JPはサポートされているが、ISO-2022-JPはサポートされていない。
エンコーディング
US-ASCII
ISO/IEC 8859-1
UCS-2
UTF-8
UTF-16
UTF-32
CP932
EUC-JP
文字型
character, base-char
Unicode
■ベクタからの日本語変換は ccl:decode-string-from-octets を使う。
■JPはそのままだと使えない。
JPはパッチを出している方がいる → 参照
■ホームディレクトリが%USERPROFILE%になる。
SBCLの場合は%HOME%。これ結構不便で、USERPROFILEは変更するとOS側のユーザ情報をおかしくなってしまう。
私はwx86cl.exeを起動する専用バッチを作って、その中でUSERPROFILEを指定するようにしました。ついでにswankまで起動して、Emacsからはslime-connectしてます。
set HOME=c:\export\home\ccl set USERPROFILE=%HOME% set PATH= set PATH=%PATH%;C:\export\utils\ccl set PATH=%PATH%;C:\export\home\ccl\bin cd %HOME% wx86cl64 -l slime.lispbinの中にはlibssl32.dllとか突っ込んでます。
■ccl-initは以下。上で設定している、USERPROFILEに配置しています。
(setf ccl:*default-external-format* (ccl:make-external-format :character-encoding :utf-8 :line-termination :unix) ccl:*default-file-character-encoding* :utf-8 ccl:*default-socket-character-encoding* :utf-8) ;;; The following lines added by ql:add-to-init-file: #-quicklisp (let ((quicklisp-init (merge-pathnames "quicklisp/setup.lisp" (user-homedir-pathname)))) (when (probe-file quicklisp-init) (load quicklisp-init))) (push #P"c:/export/home/ccl/system/" asdf:*central-registry*)
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