RHEL6のman proc より抜粋。
/proc/sys/vm/drop_caches (Linux 2.6.16 以降)
このファイルに書き込みを行うことで、クリーンなキャッシュ、dentry、 inode をメモリ上から外し、そのメモリを解放する。
・ページキャッシュを解放するには、echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches とする。
・dentry、inode を解放するには、 echo 2 > /proc/sys/vm/drop_caches とする。
・ページキャッシュ、dentry、inode を解放するには、 echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches とする。
この操作は非破壊的な操作で、ダーティな (dirty) オブジェクトは解放されないので、この操作を行う際は最初に sync(8) を実行しておくべきである。
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