ストレージネットワーキング・インダストリ・アソシエーション(Storage Networking Industry Association 略称=SNIA ) が公開しているデータ長期保存のためのガイドライン。
http://www.snia-j.org/tech/save/hb.html
情報を記録する媒体は遥か古代から進化し、記録密度は飛躍的な発展を遂げてきた。
石版 →羊皮紙→紙→アナログ磁気メディア→デジタル磁気メディア
しかし記録密度が上がるにつれ、記憶可能な時間は短くなっている。特に現代のデジタル磁気メディアは複数の要因により長期保存にはあまり向いていない。
情報を記録する媒体は遥か古代から進化し、記録密度は飛躍的な発展を遂げてきた。
石版 →羊皮紙→紙→アナログ磁気メディア→デジタル磁気メディア
しかし記録密度が上がるにつれ、記憶可能な時間は短くなっている。特に現代のデジタル磁気メディアは複数の要因により長期保存にはあまり向いていない。
「データを保存する」とは、SNIAの定義から引用すると、
1.物理的にアクセス可能
2.論理的に利用可能
3.利用したデータに破損がない
この3つの条件を満たした状態を「データを保存する」と定義している。
数年単位で考えるならば、それほど難しいハードルではないが、50年、100年という単位で考えると実に難しい。
紹介したドキュメントにはデータの長期保存について、考慮すべき要因が網羅的に記載されているので、興味があればご一読を。
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