2011年1月22日土曜日

RHEL6 (1)インストール


このエントリーをはてなブックマークに追加


RHEL6がリリースされて2ヶ月くらい。
まだまだ情報が少ないので、自分でいろいろ検証してみることにする。

**追記**
---------------------------
RHEL6.1でもう少し丁寧にインストール説明をしたバージョン
---------------------------

【参考】
気になるスケーラビリティ。RHEL6は伊達じゃない!
http://www.jp.redhat.com/event/2010/rhf/EL-2_satoshi_naito.pdf

機能と利点の詳細
http://www.jp.redhat.com/rhel/server/features/benefits.html

Red Hat Enterprise Linux 6の技術的詳細
http://www.jp.redhat.com/rhel/server/details/

インストールの流れは以下

最初にメニュー形式でのインストール方法選択画面。

RHEL5と変わらないメディアチェック画面

グラフィカルインストーラーが起動。
この画面からインストーラーの終了まで、PrntScrnキーで画面のスクリーンショットが保存できる。
保存されたスクリーンショットは/root/anaconda-xx 以下のディレクトリに保存されている。

RHEL5と同じ言語設定

ここも同じ

インストール先のディスクを選択できる。

ホスト名とネットワークの設定

タイムゾーン

rootパスワード

インストール先のディスクレイアウト

パーティション構成
RHEL5では全てのインストール設定が終わった後でフォーマットが走るが、RHEL6ではこの画面で「次へ」を押すとフォーマット&パーティションの作成が行われる。

ブートローダー

インストールパッケージタイプの選択。
RHEL6より選択肢が多い。

カスタムを選ぶといつもの画面

インストールの開始。フォーマットはパーティションレイアウトの部分で行われているので、すぐにインストールが開始される。

終了画面

スクリーンショットを撮った場合、ここでメッセージが表示。どこに保存されているか教えてくれる。

リブート後の起動画面(GRUBの選択画面なくなった?

インストール直後の初期設定

前と同じ

前と同じ。RHNへの接続設定

RHEL5では一般ユーザを作成しなくてもこの画面を飛ばせたが、RHEL6では必ず作らないとだめなようだった。

NTP設定

KDUMP設定

ログイン画面(最初からユーザが出ているんですが・・・

一般ユーザでログインした状態。

これでインストールは終わり。

0 件のコメント:

コメントを投稿