2010年11月23日火曜日

RedHat Networkでサブスクリプションキーを登録する


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いつもどこから登録するか忘れて、いろいろリンクを探し回ることになるのでメモっておく。

RedHat Netowork にログインした状態で、以下のリンクへ行き、サブスクリプションキーを登録するだけ。

レッドハットのサポートRed Hat Network、サブスクリプションの登録方法

RHNは使い方を覚えると結構便利。


Solaris/Linux ISOファイルのマウント


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たまにしか使わないからすぐ忘れてしまう。

■Solaris
仮想CDデバイスの作成
# lofiadm -a iso_file_full_path

割り当てられているデバイスの確認
# lofiadm
Block Device             File
/dev/lofi/1

マウント
# mount -F hsfs -r /dev/lofi/1 /mnt/cdrom

仮想デバイスの削除
# lofiadm -d /dev/lofi/1

■Linux
# mount -t iso9660 -r -o loop iso_file_full_path /mnt/cdrom


参考 >> Solaris でISOイメージファイルをマウントする方法


2010年11月22日月曜日

Hadoop (8) NTTデータによるHadoop報告書


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http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/downloadfiles/2010software_research/clou_dist_software.pdf

Twitterで紹介されてて見つけた。

 参考> NTTデータのHadoop報告書がすごかった

圧倒的なボリュームで、大規模な実践運用を想定して行われた検証とその報告。
事例を交えた開発手法の解説からMap/Reduceの基礎まで広く網羅。
ちょっとHadoopを使った後に読むと非常に役立ちます。


Hadoop
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Hadoop (7) Yahoo!によるチューニングガイド


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綺麗にまとまってる。


2010年11月21日日曜日

Nexenta Core 3.0 RC3 をインストール


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Nexenta は OpenSolaris から派生したOSで、OpenSolarisのカーネルと、Ubuntu のユーザランドを持っている。
当然、OpenSolarisカーネルということで、ZFSもフルサポート。

今回は3.0 RC3という開発版をインストールしてみる。

■Nexenta Core 3.0 RC3の概要
- OpenSolaris 134ベース
- ZFS De-Dupeのサポート(重複排除)
- Crossbow のサポート
- 13,000以上のパッケージリポジトリ
- Ubuntu 8.04 ベースのリポジトリ
- SMFのサポートに apache, mysql, postgresql, exim4, etc を追加
- vim と screenを標準搭載
- 100%ネイティブ Debian 環境
- apt-cloneというZFSを利用した機能を搭載
- This includes latest dpkg/apt, gcc, binutils, coreutils, perl, python, ruby, Qt libs, GTK libs, etc


インストール開始画面


2010年11月13日土曜日

vsftpd に root ログインを許可する


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本番じゃやらない方がいいけど、検証環境とかだと何かと不便なので。
下記ファイルから root の名前を消す(コメント)にするだけ。

/etc/vsftpd.ftpusers
/etc/vsftpd.user_list

Linux同士なら認証無しのscpを使った方が楽ちん&安全。

参考>> ssh で認証無しログインをする方法(公開鍵方式)


2010年11月8日月曜日

Kindle 3G+Wifiのブラウジング性能を調査


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先日ファームを3.0.3にアップデートしたKindle 3G+WiFiでどのくらいWebが見られるか試してみた。

参考>> Kindle 3G+Wif バージョンアップ 3.0.1 -> 3.0.3

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今まではKindle付属のブラウザがしょぼかったので、無料3G回線はKindleストア専用かと思っていたのだが、今回のアップデートで一変。結構使えるようになった(といってもようやく人並みに使えるようになった、って感じだけど。

普通に使えると、みんなが使ってAmazon負担の回線費がかさんで、3Gが有償になるんじゃない?って心配になるくらいは使える。

自分がよく使うサイトを巡回してみたので、感想を書いていく。
(iPhoneで写真取ったらいまいち暗くなってしまった。。。)


PowerFilm/USB で iPhone4とKindle3G+WiFiの充電ができなかった件


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だいぶ昔に試してNGだったので書いておく。
iPhone 3GSは充電できたけど、 iPhone4とKindle3G+WiFiは必要電力が上がってるみたいでダメだった。

太陽電池シート4枚+単三充電池2本+USB出力付きのモデル

直接給電できるのが売りで、iPhone 3GSやPSPなら問題なく使える。
付属として吸盤タイプの取り付け器具(窓などにくっつける)と、金属バサミのフック(かばん等に引っかける)がついており、折りたたむと非常にコンパクトで使い勝手が良い。


iPhone4では直接給電ができないだけなので、いったんこういったのを挟めば問題無し。

こういった充電器にありがちなでかいとか、武骨な感じではなく、中々かっこ良く、細いので持ち運びに便利。

メーカーページによると、
iPhone 3GS/4、PSP、DSといった製品の充電に対応している。iPadのような大容量のものは無理。


ただ、直接給電できないならこっちのが充電性能が高いので、こっちと組み合わせるのががオススメ。

話題のフィルム式太陽電池Powerfilm AA (6) solar

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USBがない代わりに、太陽電池フィルムの枚数が増えており、充電能力がアップしている。

またセットできるエネループの数も2 → 4本に増えている。

これを登山好きの知人にプレゼントしたらかなり気に入っており、登山の際は毎回バックバックにぶら下げて使ってくれているようだ。


2010年11月7日日曜日

Kindle 3G+Wif バージョンアップ 3.0.1 -> 3.0.3


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いつの間にかKindle 3G+Wifiモデルのファームがリリースされていたのでバージョンアップした。 
Early Preview版ということで、まだ正式リリース版ではないっぽい。が、後述するが自炊電子書籍をClearScan PDFで見ている人は必ずバージョンアップした方が良いだろう。

ダウンロードページはここ

リリースノートが見つからないので何がアップデートされたかさっぱりわからないが、
公式ブログ?を見る限りパフォーマンスに関する改善が行われているようだ。

*アップデートする際、JailBreakしている場合は、いったん解除してから行う必要があるので注意。

アップデートは簡単で、自分の型式にあったファーム(Menu → Settingsから確認できる)をダウンロードして、USB経由でKindleのルートフォルダ(つないだ時に見える頂点のディレクトリ)にファイルをコピーし、Menu → Settings → Menu → Your Kindle Update を選択するだけ。

アップデートには5分ほどかかるので、バッテリーを充電するか、電源ケーブルに接続して実施したほうが安全。アップデート途中で切れると何が起こるか分からないので。

バージョンアップで感じた変化
1)ClearScanフォントの描画向上!!
今までClearScanしたPDFをKindleでみると、文字の薄い部分がかすれて表示され非常に見にくかったのだが、今回のバージョンアップで大幅改善し、PCで視るのとほぼ変わらなくなっている。素晴らしい。
全体的にくっきり文字が表示されるようになっており、細かい文字の認識性もかなり向上している。

2)WiFiがまともに使えるようになった
今までのWiFiはスキャンしても全然電波を拾わず、家でも3Gのみで使っていたいんだけど、今回のバージョンアップでちゃんと電波を拾えるようになった。

3)ブラウザの性能が向上した
今まで、Gmailや、Google Readerのように複雑なJavaScriptのページを見ると糞遅いうえに9割フリーズしてしまったのだが、今回のバージョンアップで普通に見られるようになっている。これはかなりありがたい。

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2010年11月6日土曜日

Cloud.com CloudStack Community Edition 2.1 概要


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CloudStackは、米国ベンチャーのCloud.com社の仮想化基盤の管理ツールで、Amazon EC2のような環境を手軽に作るためのもの。
いわゆる統合のHypervisor管理ツールの一種で、Linux Xen/KVM、Vmwareを管理化に収め、仮想マシンの作成、使用率の管理、課金といったPaaS/IaaS環境における必要機能を提供する。

評価を兼ねて自宅の環境で使ってみることにする。

参考にしたドキュメント
http://cloud.com/kb/cloudstack-21-documentation

Table of Contents
=================
1 CloudStackの種類
    1.1 Community Edition
    1.2 Enterprise Edition
    1.3 Service Provider Edition
2 CloudStackの構成要素
    2.1 CloudStack Management Server
    2.2 CloudStack Computing Node
        2.2.1 Pod
        2.2.2 Zone
3 動作要件
    3.1 CloudStack Management Server
    3.2 CloudStack Computing Node

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