2012年2月15日水曜日

Fedora ファイルマネージャ(nautilus)から外部サーバへの接続と永続化


このエントリーをはてなブックマークに追加


Fedora標準のファイルマネージャ nautilus はローカルファイルだけでなく、独自に(mountコマンドを介さずユーザ単位で)外部のファイルサーバへ接続でき、ローカル&リモートのファイルを透過的に操作することができる。

今まで接続の永続化方法を知らず、毎回接続情報を入力して面倒くさかったけど、やっと永続的に接続する方法がわかったのでメモ。


まずは外部サーバへ接続。今回は www.box.com のオンラインストレージサービスをWebDAV経由で使ってみる。box.com は無料で50GBの領域が使えるのでかなりおすすめ。

接続情報を入力。WebDAV(http/https)の他、Windows共有(CIFS)、FTP、SSHが選択できる。

接続成功すると、左のペインに項目が追加される。これは再起動すると消えてしまう。
よく使うファイルサーバは、右クリックから「ブックマークへ追加」することで再起動後も利用できるようになる。

ブックマークへ追加すると、左ペインの一番上に項目が追加され、次回からはこれを選択すれば自動的にファイルサーバへ接続してくれるようになる。



なんでこんな簡単な事に気づかなかったんだろうか・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿