まずはインストールやらいろいろと準備。
インストール
インストールはこちらの流れで行う。面倒なので全部「次へ」。インストールタイプの選択は「基本サーバ」を選択。Xをインストールしたい場合は個別のパッケージを選ぶよりも「デスクトップ」を選択してインストールした方が簡単。個別のパッケージ追加は面倒。
またRHEL6.1からXをインストールしても一般ユーザの作成は強制されなくなっている。
ネットワーク設定
最初にインストールした時は気づかなかったけど、RHEL6からethX等のNIC I/F名がudevを使って決定されるように変更されていた。ifcfg-ethX 内のHARDWAREADDは設定不要。udev設定ファイル
# cat /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
# This file was automatically generated by the /lib/udev/write_net_rules # program, run by the persistent-net-generator.rules rules file. # # You can modify it, as long as you keep each rule on a single # line, and change only the value of the NAME= key. # PCI device 0x8086:0x100e (e1000) SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="08:00:27:c4:ef:3f", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth0複数NICの場合、このMACとethXの対応を変えることでNICの順序を制御できる。
いつものifcfg-ethXファイルは以下のように設定しておく。NM_CONTROLLED=noを設定するとうっとしいNetworkManagerの管理から外せる。間違ってNetworkManagerが有効になった場合に面倒なことにならないように設定しておく。
# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE="eth0" NM_CONTROLLED="no" ONBOOT="yes" BOOTPROTO=static IPADDR=192.168.1.101 NETMASK=255.255.255.0
もしNetworkManagerが有効な場合は無効にしておく。
ローカルリポジトリの構成
ローカルにリポジトリを作っておくといろいろ便利。手順はこちらを参考。とりあえずこれで準備完了。
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