2010年8月10日火曜日

RHEL KVM (3) コマンドラインからの操作 libvirt


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KVMのコマンド操作はvirshを経由して行う。
■KVM関連の設定ファイル
/etc/libvirt
/var/lib/libvart

■作成した仮想マシンの定義ファイルは以下のディレクトリに格納される(XMLファイル)
/etc/libvirt/qemu/

■仮想マシン(ドメイン)を起動
[root@ml115g5-2 ~]# virsh create /etc/libvirt/qemu/rhcs-master.xml
ドメイン rhcs-master が /etc/libvirt/qemu/rhcs-master.xml から作成されました

■起動している仮想マシン(ドメイン)を表示
[root@ml115g5-2 ~]# virsh list

 Id 名前               状態
----------------------------------
  6 rhcs-master          実行中

■仮想マシンのコンソールへ接続(事前設定必要)
[root@ml115g5-2 ~]# virsh console rhcs-master
>>参考 RHEL KVM (2) コンソール接続

■仮想マシン(ドメイン)へ停止信号を送信(OS側がPowerOffシグナルを受ける)
[root@ml115g5-2 ~]# virsh shutdown rhcs-master

■仮想マシン(ドメイン)を即座に停止
[root@ml115g5-2 ~]# virsh destroy rhcs-master

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