メモ
■ルールの詳細を表示
iptables -nvL --line-numbers
■複数ポートを指定
iptables -I INPUT -p tcp -m multiport --dport 80,443,8080 -j ACCEPT
iptables -I INPUT -p udp -m multiport --sport 1000,1100,1200 -j DENY
■ポートの範囲を指定
iptables -I INPUT -p tcp --dport 1000:1100 -j ACCEPT
* --dport と --sport は同時に指定できない。
-
このページの記事一覧
- 2012年3月29日木曜日 - iptables 複数の--dport, --sport を指定する
- - GuestOS on KVM on CloudCore
- - CloudCore VPS に CentOS6を導入
- 2012年3月26日月曜日 - RHEL6/SL6/CentOS6系のOpenStack Nova をインストールするときの注意
- 2012年3月24日土曜日 - EmacsからDBを確認(Emacs DBI)
- 2012年3月20日火曜日 - rdesktop オプションメモ
- - OSC2012 Tokyo Spring 日本OpenStackユーザ会 発表まとめ
- 2012年3月17日土曜日 - OSC2012 Tokyo Spring 日本OpenStackユーザ会で発表してきました
- 2012年3月13日火曜日 - Xのキーイベントを拾う xev
- 2012年3月11日日曜日 - Emacs で git blame
- 2012年3月7日水曜日 - RHEL6/CentOS6/SL6 on KVM時のシリアルコンソール設定
- 2012年3月6日火曜日 - 便利コマンド virt-top (仮想マシンの状態を監視)
時刻:
1:53
GuestOS on KVM on CloudCore
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CloudCoreはホスト側で仮想化支援機能をNestしてくれているようで、仮想サーバ上で更に仮想サーバを起動できる。
# cat /proc/cpuinfo |grep svm
KVM関連をインストールする。
# yum install qemu-kvm libvirt python-virtinst
イメージファイルを作成
# qemu-img create -f qcow2 /var/lib/libvirt/images/test.qcow2 10G
コマンドラインからインストーラーを起動
インストーラーが起動したところ。
# cat /proc/cpuinfo |grep svm
flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx mmxext fxsr_opt pdpe1gb lm up rep_good extd_apicid unfair_spinlock pni cx16 popcnt hypervisor lahf_lm cmp_legacy svm cr8_legacy abm sse4a misalignsse 3dnowprefetch npt
KVM関連をインストールする。
# yum install qemu-kvm libvirt python-virtinst
イメージファイルを作成
# qemu-img create -f qcow2 /var/lib/libvirt/images/test.qcow2 10G
コマンドラインからインストーラーを起動
virt-install --connect qemu:///system \ --name testvm \ --ram=512 \ --hvm \ --location http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.2/os/x86_64/ \ --os-type=Linux \ --os-variant=virtio26 \ --disk=/var/lib/libvirt/images/test.qcow2,format=qcow2 \ --network network=default \ --nographics \ --keymap ja \ --extra-args='console=tty0 console=ttyS0,115200n8'
インストーラーが起動したところ。
時刻:
1:22
CloudCore VPS に CentOS6を導入
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前回試したときは、まだコンソール機能が提供されていなかったのでできなかったけど、今はOK。
参考>> CloudCore VPS に CentOS 6.2 をクリーンインストールする方法
ようは、PXEブートからのネットワークインストールの要領でCentOS6を新規インストールしてやる。この手順は他のOSにも使える。
1. PXEブート用のvmlinuzとinitrdを現在インストールされているCentOS6のGrubから読み込ませる。
2. インストール媒体の指定に公開されているCentOSのツリーを指定する。
これだけ。実際の手順は以下。
参考>> CloudCore VPS に CentOS 6.2 をクリーンインストールする方法
ようは、PXEブートからのネットワークインストールの要領でCentOS6を新規インストールしてやる。この手順は他のOSにも使える。
1. PXEブート用のvmlinuzとinitrdを現在インストールされているCentOS6のGrubから読み込ませる。
2. インストール媒体の指定に公開されているCentOSのツリーを指定する。
これだけ。実際の手順は以下。
RHEL6/SL6/CentOS6系のOpenStack Nova をインストールするときの注意
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いくつかハマった内容のメモ
起動しようとするとこのエラー
以下のパッチをeventletに当てる。
参考:https://lists.launchpad.net/openstack/msg02565.html
以下のファイルを作成して、特権機能へのアクセスを許可する必要がある。
/etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/50-nova.pkla
1. nova-networkが起動しない
起動しようとするとこのエラー
(nova): TRACE: File "/usr/lib64/python2.6/subprocess.py", line 725, in communicate (nova): TRACE: stdout, stderr = self._communicate(input, endtime) (nova): TRACE: File "/usr/lib64/python2.6/subprocess.py", line 1322, in _communicate (nova): TRACE: self.wait(timeout=self._remaining_time(endtime)) (nova): TRACE: TypeError: wait() got an unexpected keyword argument 'timeout'
以下のパッチをeventletに当てる。
--- /usr/lib/python2.6/site-packages/eventlet/green/subprocess.py.orig 2011-05-25 23:31:34.597271402 +0000 +++ /usr/lib/python2.6/site-packages/eventlet/green/subprocess.py 2011-05-25 23:33:24.055602468 +0000 @@ -32,7 +32,7 @@ setattr(self, attr, wrapped_pipe) __init__.__doc__ = subprocess_orig.Popen.__init__.__doc__ - def wait(self, check_interval=0.01): + def wait(self, check_interval=0.01, timeout=None): # Instead of a blocking OS call, this version of wait() uses logic # borrowed from the eventlet 0.2 processes.Process.wait() method. try: --
参考:https://lists.launchpad.net/openstack/msg02565.html
2. nova-computeがユーザ権限で起動できない
以下のファイルを作成して、特権機能へのアクセスを許可する必要がある。
/etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/50-nova.pkla
[Allow nova libvirt management permissions] Identity=unix-user:nova Action=org.libvirt.unix.manage ResultAny=yes ResultInactive=yes ResultActive=yes
EmacsからDBを確認(Emacs DBI)
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これはすごい便利。
・DB操作ツール Emacs DBI を作ってみた
コードをEmacsで確認しつつ、テーブルを直感的&簡単に除くことができる。
主にOpenStackのMySQLスキーマを確認しつつ使ってる。
Fedora16への導入
root# yum install perl-DBD-MySQL
root# yum install perl-CPAN
root# cpan install Module::Build::Compat
root# cpan install RPC::EPC::Service
これらをload-pathの通った場所に配置。
https://github.com/kiwanami/emacs-deferred/raw/master/deferred.el
https://github.com/kiwanami/emacs-deferred/raw/master/concurrent.el
https://github.com/kiwanami/emacs-ctable/raw/master/ctable.el
https://github.com/kiwanami/emacs-epc/raw/master/epc.el
https://github.com/kiwanami/emacs-edbi/raw/master/edbi.el
https://github.com/kiwanami/emacs-edbi/raw/master/edbi-bridge.pl
後はdot.emacsへ
(require 'edbi)
を追記して、
M-x edbi:open-db-viewer
で起動。接続先を聞いてくるのでDBI形式で入力してやる。
素晴らしい!
・DB操作ツール Emacs DBI を作ってみた
コードをEmacsで確認しつつ、テーブルを直感的&簡単に除くことができる。
主にOpenStackのMySQLスキーマを確認しつつ使ってる。
Fedora16への導入
root# yum install perl-DBD-MySQL
root# yum install perl-CPAN
root# cpan install Module::Build::Compat
root# cpan install RPC::EPC::Service
これらをload-pathの通った場所に配置。
https://github.com/kiwanami/emacs-deferred/raw/master/deferred.el
https://github.com/kiwanami/emacs-deferred/raw/master/concurrent.el
https://github.com/kiwanami/emacs-ctable/raw/master/ctable.el
https://github.com/kiwanami/emacs-epc/raw/master/epc.el
https://github.com/kiwanami/emacs-edbi/raw/master/edbi.el
https://github.com/kiwanami/emacs-edbi/raw/master/edbi-bridge.pl
後はdot.emacsへ
(require 'edbi)
を追記して、
M-x edbi:open-db-viewer
で起動。接続先を聞いてくるのでDBI形式で入力してやる。
素晴らしい!
rdesktop オプションメモ
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たまに使うとすぐ忘れてるrdesktopのオプション
# rdesktop xxx.xxx.xxx.xxx -u user -g 1600x1100 -a 24 -x lan -r sound:local -r clipboard &
-u ユーザ名を指定
-p パスワード
-D ドメイン/ワークグループ
-g 解像度を指定
-a 色数(ビット数)
-r sound:local or remote 音をどこで鳴らすか
-r clipboard クリップボードを同期する
参考>> http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20080529/1212051846
# rdesktop xxx.xxx.xxx.xxx -u user -g 1600x1100 -a 24 -x lan -r sound:local -r clipboard &
-u ユーザ名を指定
-p パスワード
-D ドメイン/ワークグループ
-g 解像度を指定
-a 色数(ビット数)
-r sound:local or remote 音をどこで鳴らすか
-r clipboard クリップボードを同期する
参考>> http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20080529/1212051846
OSC2012 Tokyo Spring 日本OpenStackユーザ会で発表してきました
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発表スライドはこちら。
芸もなくまたSwiftネタ。SwiftはNovaに比べると話題が少ないので苦しくなってきた。次回OpenStackユーザ会ではOSC名古屋での発表を予定してますので、そこではGlance + Swiftあたりと、OpenStack全体のストレージ機構を話せればと思ってます。
雨の休日、かつやや都心から離れた場所が会場だったのですが、OpenStackユーザ会のブースには多数の人が訪れて、セミナーでは150人弱の方々に来ていただきました。ありがとうございます。
また発表者の皆様、ブースの皆様本日は本当にありがとうございます&お疲れ様でした。
引き続きよろしくお願い致します。
*追記
今回のOSC2012 Tokyo/Springでは萌系グッズの充実っぷりが半端じゃなかったです。
OpenStack Object Storage; Usage
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芸もなくまたSwiftネタ。SwiftはNovaに比べると話題が少ないので苦しくなってきた。次回OpenStackユーザ会ではOSC名古屋での発表を予定してますので、そこではGlance + Swiftあたりと、OpenStack全体のストレージ機構を話せればと思ってます。
雨の休日、かつやや都心から離れた場所が会場だったのですが、OpenStackユーザ会のブースには多数の人が訪れて、セミナーでは150人弱の方々に来ていただきました。ありがとうございます。
また発表者の皆様、ブースの皆様本日は本当にありがとうございます&お疲れ様でした。
引き続きよろしくお願い致します。
*追記
今回のOSC2012 Tokyo/Springでは萌系グッズの充実っぷりが半端じゃなかったです。
Xのキーイベントを拾う xev
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xmodmapなんかでキーマップを変える時にどのキーを押すとどのコードが発行されるか確認する必要がある。
そんな時に使うのが、「xev」コマンド。
実行するとウィンドが立ち上がるので、そのウィンドをアクティブにしておいてキーやマウス入力すると標準出力にコードが表示される。
結構便利
マイクロソフト レーザー マウス Arc Mouseのスライド上タッチ、下タッチのイベント。
そんな時に使うのが、「xev」コマンド。
実行するとウィンドが立ち上がるので、そのウィンドをアクティブにしておいてキーやマウス入力すると標準出力にコードが表示される。
結構便利
マイクロソフト レーザー マウス Arc Mouseのスライド上タッチ、下タッチのイベント。
KeyPress event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001, root 0xac, subw 0x0, time 514588, (168,-14), root:(170,72), state 0x0, keycode 117 (keysym 0xff56, Next), same_screen YES, XLookupString gives 0 bytes: XmbLookupString gives 0 bytes: XFilterEvent returns: False KeyRelease event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001, root 0xac, subw 0x0, time 514611, (168,-14), root:(170,72), state 0x0, keycode 117 (keysym 0xff56, Next), same_screen YES, XLookupString gives 0 bytes: XFilterEvent returns: False KeyPress event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001, root 0xac, subw 0x0, time 516068, (168,-14), root:(170,72), state 0x0, keycode 112 (keysym 0xff55, Prior), same_screen YES, XLookupString gives 0 bytes: XmbLookupString gives 0 bytes: XFilterEvent returns: False KeyRelease event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001, root 0xac, subw 0x0, time 516099, (168,-14), root:(170,72), state 0x0, keycode 112 (keysym 0xff55, Prior), same_screen YES, XLookupString gives 0 bytes: XFilterEvent returns: False
Emacs で git blame
Tweet
ここを参考に設定。そのまんま。
ソースを開いた状態で C-cG で git blame を開けるようになる。
elispは以下から入手する。
https://github.com/voins/mo-git-blame
事前にgitコマンドが使えるようになっている必要がある。
# yum install git
load-libraryが通ったパスに配置し、バイトコンパイルする。
# emacs -q --no-site-file -batch -f batch-byte-compile mo-git-blame.el
dot.emacsへ以下を追記
ソースを開いた状態で C-cG で git blame を開けるようになる。
elispは以下から入手する。
https://github.com/voins/mo-git-blame
事前にgitコマンドが使えるようになっている必要がある。
# yum install git
load-libraryが通ったパスに配置し、バイトコンパイルする。
# emacs -q --no-site-file -batch -f batch-byte-compile mo-git-blame.el
dot.emacsへ以下を追記
RHEL6/CentOS6/SL6 on KVM時のシリアルコンソール設定
Tweet
すぐ忘れるのでメモ。これを設定しておくと virsh console virtnameでコンソールにログインできるようになる。
RHEL6.x, Scientific 6.x, CentOS 6.x 全部共通。5.x系はこちら。
下線部分を追記。
# vim /etc/grub.conf
rhgb
quiet
この2つのオプションを削除すると起動メッセージが全部表示されるようになる。
RHEL6.x, Scientific 6.x, CentOS 6.x 全部共通。5.x系はこちら。
下線部分を追記。
# vim /etc/grub.conf
default=0 timeout=5 splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz hiddenmenu serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1 terminal --timeout=5 serial console title Scientific Linux (2.6.32-220.el6.x86_64) root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.6.32-220.el6.x86_64 ro root=/dev/mapper/vg_openstack-lv_root rd_LVM_LV=vg_openstack/lv_root rd_NO_LUKS rd_NO_MD crashkernel=auto KEYBOARDTYPE=pc KEYTABLE=jp106 LANG=ja_JP.UTF-8 rd_LVM_LV=vg_openstack/lv_swap rd_NO_DM console=tty0 console=ttyS0,115200n initrd /initramfs-2.6.32-220.el6.x86_64.im
rhgb
quiet
この2つのオプションを削除すると起動メッセージが全部表示されるようになる。
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