2011年7月30日土曜日

VirtualBox 仮想マシンリストの並び替え


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仮想マシンにカーソルを合わせて Crtl + ↑↓ で並び替え可能。

A型気質(自分含む)にとってはかなり気になっていたことが今日解消された。


2011年7月29日金曜日

RHEL6.1 を使い倒す High Availability


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High Availability アドオンの使い方。ようはクラスタリング。

公式マニュアル
http://docs.redhat.com/docs/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/High_Availability_Add-On_Overview/index.html



2011年7月28日木曜日

Linux のマニュアルまとめ(man/info/doc)


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Linuxにはいくつかのマニュアルがデフォルトインストールされており使いこなすと結構便利。



2011年7月27日水曜日

RHEL カーネルパニックを意図的に発生させる


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障害テストなんかでよく使います。

RHEL系のOSはSysRqが有効化されてカーネルコンパイルされているのでマジックキーを使って簡単にカーネルパニックを発生可能。

# echo 1 > /proc/sys/kernel/sysrq
# echo 1 > /proc/sys/kernel/panic

# echo "c" > /proc/sysrq-trigger

これでpanic rebootする。

書き込む文字を変えるといろいろな現象を意図的に起こせる。

詳細は kernel-doc パッケージに含まれる /usr/share/doc/kernel-doc-2.6.XX/Documentation/sysrq.txt に記載されている。

以下代表的なコマンド。

"c" panicさせる。kdumpの設定確認やどうしようも無くなったときに(テストの場合はsyncしてから
"b" 即座にリブートする。アンマウントもsyncも行われない。
"s" マウントされている全てのファイルシステムでsyncを試みる。


以下は障害発生時にコンソールから取得すると役立つかも知れない情報。

"p" レジスタのダンプ
"m" メモリ状態の出力
"t" タスク情報


2011年7月26日火曜日

RHEL6.1 を使い倒す Scalable File System


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Scalable File System と格好良い名前がついているけれども、実態はxfsのこと。

RHEL6のファイルシステムは標準でext4となるがこのファイルシステムは最大ボリュームサイズが25TBとかなりしょぼい。ext4の論理的なサポートサイズは1EBだが、RedHat社がFCSKにかかる時間やリソースの問題を考慮してサポートの上限値として設けられている数値と推測される。

とまあそんなわけでRHELにおいて25TB以上の容量を扱う場合、ext4でなく Scalable File System に含まれる xfs を使う必要がある(ソフト的な制限がかけられている訳ではなさそう)

xfs は論理的なサポート容量は8EBだが、こちらもRHELでは100TBまでしかサポートされないので注意。

使い方



2011年7月24日日曜日

Scientific Linux にデスクトップ環境を整える


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こちらでインストールしたScientific Linux 6.0上にデスクトップ環境を整える。



RHEL6.1 を使い倒す Resilient Storage(Clustered Samba)


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前回は3ノード、3ストレージを使ってCLVM/GFS2の環境を構築した。その続きでGFS2上にClustered Sambaを構築する。

といっても実際はCTDB を稼働させ、そこでSambaをCTDBを連携させるようにしてやるだけ。


手順としては前回の続きから。



2011年7月22日金曜日

RHEL6.1 を使い倒す Resilient Storage(GFS2)


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Resilient Storage はRHEL6のAdd-onパッケージの1つで、GFS2とCLVM、Clustered Samba(プレビュー版)が含まれている。

RHEL5まではAPサブスクリプション上でクラスタと一体化して提供されていたが、RHEL6からはGFS2が単独のアドオンになった。

大まかな機能は以下のように振り分けられる。

CLVM・・・複数サーバ間で共有されるLVM2
GFS2・・・複数サーバ間から同時にアクセスできるファイルシステム
Clustered Samba・・・複数サーバ間でCIFSのロック状態等を共有できるGFS2を前提としたSamba
Samba & ctdb ・・・gfs2上で稼働するクラスタSAMBA(ctdb)

ざっくり言えば Resilient Storage はプレビュー版ということはあるけど、IsilonのようなスケールアウトNASを実現するためのもの。サーバを並列に増やすことでサーバ側の帯域や処理能力を向上し、LUNを増やすことでストレージ側の処理能力を向上できる。


ここではまず3ノード、3ストレージを使った環境でのGFS2を実現してみる。



2011年7月18日月曜日

RHEL6.1 を使い倒す(準備)


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RHELのサブスクリプションを入手できたのでRHEL6.1を使っていろいろ試してみることにする。

まずはインストールやらいろいろと準備。



2011年7月17日日曜日

VirtualBox 4.0.12 リリース


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二日前にVBoxがバージョンアップ

http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

・Mac OS X hosts: Lion fixes
・Solaris hosts: fixed preemption issue with Solaris 11 hosts (builds 166 and above)
・VBoxManage: more convenient configuration of storage controller attachments by automatically determining the port or device parameter when a storage controller has only one port or device per port (bug #9188)
・Storage: fixed possible data corruption under certain circumstances whith VHD and Parallels images (bug #9150)
・Storage: fixed access to CD/DVD images beyond 4GB when using the SATA controller (bug #8592)
・Floppy: make it possible to unmount a host floppy disk (bug #6651)
・Networking: fixed the problem with segmentation offloading when several VMs were transmitting at once
・3D support: fixed GL_VERSION string for different locales (bug #8916)
・Sources: fixed USB 2.0 support using extension packs for non-official builds
・Solaris Additions: fixed automounting of shared folders (bug #8014)


2011年7月9日土曜日

ワットチェッカー


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家のマシンは常時電源ON。今までそんなに電気代については気にしてなかったけど今回の震災もあり、実際どのくらいの電力を使っているのか調べるためにワットチェッカーを導入してみた。


写真には液晶部分が上手く移らなかったけど、定常時で210~250Wくらいを推移。起動時は280W位。FF14を起動すると400W近くまで上がる。

接続機器はUltra24 Core2 QX9650, 8GB Mem, WD 2TB x4, HGST 2.5 500GB x2, GeForece 570GTXにDELL 24インチモニタを2枚構成。

このくらいだとだいたい月の電気料金は\3600、年間\43000くらい。ただしこのマシンだけで第二段階料金を超えるので全体としてはこの3割増しくらいの料金がかかっていると思われる。

ノートPCの消費電力がだいたいこの10分の1だと考えると、ノートに切り替えた方が良さそうな感じもする。最近ゲームはほとんどXBOXかPS3で、FF14も全くやっていないので移行は問題ないだろう。

メーターは秋葉原のヨドバシで\5000で買ってきたけど楽天で\3700だった。



ニキシー管時計


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3月に引越した時に部屋時計を捨てて以来、時計が携帯とPCしか無かったのでニキシー管時計を買ってみた。もちろんダイバージェンスメーターがかっこよかったから。


いろんな種類が出てるけど在庫はかなり少なめっぽい。