2012年12月26日水曜日

etherpad lite on centos6


このエントリーをはてなブックマークに追加


共同編集ツールのEtherpad Lite版の環境を構築してみる。

Etherpad Liteを体験するにはこのリンクから
https://github.com/ether/etherpad-lite/wiki/Sites-that-run-Etherpad-Lite

Etherpad と Etherpad Liteの比較はここ
https://github.com/ether/etherpad-lite



2012年12月24日月曜日

OpenStack Advent Calendar 2012 JP 12/24 イヴの夜はOpenStackをCommon Lispでキメる!


このエントリーをはてなブックマークに追加


カレンダーネタ 第・・・いくつだっけ??



2012年12月23日日曜日

Advent Calendar 2012 二本


このエントリーをはてなブックマークに追加


カレンダーネタを2つ書きました。

一つは、OpenStackで、folsomから利用可能になった、glanceのレプリケーションのお話です。


もうひとつはEucalyptusです。こちらはOpenStack上のインスタンスの仮想マシンで動かそうとしたのですが、苦戦した上に失敗してしまいました(´・ω・`)



2012年12月19日水曜日

CloudStack Advent Calendar 2012 JP 12/19 「cloud.com のおもひで」


このエントリーをはてなブックマークに追加


最近はOpenStackばかりやっていますが、元々この分野に携わるきっかけとなったのは、Citrix社に買収される前の cloud.com からでした。ここで初めてCloudStackに触り、調査する過程でOpenStackの存在を知り、今の活動へとつながってきたと思います。

確か、とある案件でCloudStackを導入したいという要望があり、担当の営業の方からどんなものか教えてほしい、と言われて触ったのが最初だったと記憶しています(その後、転職してしまいましたのでこの案件にかかわっていく事はありませんでしたが)

その時の断片が2010年のエントリーに残っています。

Cloud.com CloudStack Community Edition 2.1 概要
Cloud.com CloudStack Community Edition 2.1 基本セットアップ

この記事から張られているマニュアルは既にリンク切れしまっておりますが、なかなか良くできたマニュアルだったと記憶しています。

このマニュアルを頼りにCloudStackのテスト環境を作りましたが、ほぼ一発で環境構築できました。
未だにインストールに苦戦するOpenStackとは大違いです。

この一つの要因として、今も昔もCloudStackの「アーキテクチャがVMware/vCenterに近く理解しやすい」というのがあると思います。

 一つのコントローラー。
 一つのプライマリストレージを共有し、セカンダリストレージにイメージを配置する。
 ネットワークもシンプルでブリッジを使う方法しかなかったと記憶してます(調査不足かもしれませんが)

当時のわかりやすさ、とっつきやすさが今日における CloudStack 優位性へつながっていると思います。

しょーじき、OpenStackはわかりづらいです。ある程度は触っている自分ですらそう感じます。
複数のプロジェクトが存在し、それらの組合せは無数に存在、しかも組合せはソフトだけでなく、プロプライエタリなハードにも及び、そしてそれらを設定していくための大量のコンフィグ項目・・・。

しかしそれゆえ、OpenStackには「自分の用途に最適化したサービスが実現できる」というとても大きなメリットも存在します。

これらの差を考えると、OpenStackもCloudStackも「AWSライクな環境をオンプレミスで実現できる」というコンセプトに差はありませんが、
この2年の発展の方向性はやや異なるベクトルで進んできたんだなと感じます。

急速に発展してきたCloudOS業界ですが、今後どのような成長を遂げていくのか?
2年後の状況が楽しみです。


2012年12月17日月曜日

OpenStack Advent Calendar 2012 JP 12/17 Cloud on Cloud


このエントリーをはてなブックマークに追加


OpenStack Advent Calendar ネタの第3段です。

・・・が、いろいろやらかしてしまい。中途半端なデキになってしまいました・・・。
いずれ時間を見つけて修正したいです(´;ω;`)


OSC.Cloud 2012 で発表してきました。


このエントリーをはてなブックマークに追加


本日はOSC.Cloudへ日本OpenStackユーザ会としてセミナーx2、ブース出展をさせていただきました。
発表者の皆様、スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。

OpenStack関連のセミナーが思った以上に多かったのが印象的です。

本日のセッションで使った資料です。




今回はUST配信配信されてました。映像はこちら、

1枠目


Video streaming by Ustream

2枠目(配信トラブルで最後のみらしいです)


Video streaming by Ustream


2012年12月15日土曜日

OpenStack Advent Calendar 2012 JP 12/15 インフラエンジニアがOpenStackを学ぶべきたった一つの理由


このエントリーをはてなブックマークに追加


OpenStack Advent Calendar ネタの第2段です。

この内容を明日のOSC.Cloudにて話させて頂きます。
もう一枠は技術系の話をしますが、そちらの準備を今頑張ってます。



2012年12月13日木曜日

OpenStack Advent Calendar 2012 JP 12/13 仮想マシンのアドレスを固定化して使う(nova&quantum)


このエントリーをはてなブックマークに追加


Nova + Quantum でアドレスを固定化して利用する方法を紹介します。

この記事は OpenStack Advent Calendar 2012 JP ネタの一部です。



2012年12月2日日曜日

Skype for Linux 4.1.0.20


このエントリーをはてなブックマークに追加


リリースされてました。
http://www.skype.com/intl/ja/get-skype/on-your-computer/linux/

インストール方法はこちら
http://aikotobaha.blogspot.jp/2011/08/thinkpad-x121e-linux-3-skype.html


2012年12月1日土曜日

OpenStack Advent Calendar 2012 JP 12/1 今年のJOSUG活動の振り返り


このエントリーをはてなブックマークに追加


さて、OpenStack Advent Calendar 2012 JP の1日目として、ライトなネタから初めてみたいと思います。

2012年1月~2012年12月までの活動一覧(把握してる限り)は以下になります。
https://github.com/irixjp/opst-ac-2012jp/wiki/2012-Activity
(抜けがあれば教えてください)

今年は予定も含めて16回の活動がありました。内訳は

OSC 5回
勉強会 8回
各種セミナー 3回

となります。活動の半数を占める勉強会は、

一般技術者向け(セミナー形式) 5回
コア技術者向け(ハッカソン) 3回

という内訳でした。

2012年は全体的に技術中心の内容で活動してきましたが、2013年からは技術に加えて事例やユースケース等を紹介できたらと考えています。

2013年もJOSUGをよろしくお願い致します。


2012年10月24日水曜日

gource options メモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


gource
--highlight-dirs \
--realtime \
--log-format custom \
--user-friction 0.5 \
--hide dirnames,usernames \
--disable-progress \
--max-files 0 \
--max-file-lag -1 \
--file-idle-time 0 \
--multi-sampling -1024x768 \
--stop-at-end \
--stop-at-end \
--output-ppm-stream - \
sample.txt | ffmpeg -y \
-b 3000K \
-r 24 \
-f image2pipe \
-vcodec ppm \
-i - \
-vcodec mpeg4 \
gource.mp4


2012年10月22日月曜日

socat メモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


たまに使おうとして、すぐにオプションを忘れるのでメモ

受け側

■UDPで待受
# socat UDP-LISTEN:10000,fork,reuseaddr STDOUT

■TCPで待受
# socat TCP4-LISTEN:10000,fork,reuseaddr STDOUT

■受信したデータをファイルへ保存
# socat TCP4-LISTEN:10000,fork,reuseaddr OPEN:output.txt,creat=1

■コマンドサーバ(受信したデータを入力としてコマンドを実行し、結果を返す)

echoサーバ
# socat TCP4-LISTEN:10000 SYSTEM:cat

時間を返す
# socat TCP4-LISTEN:10000,fork,reuseaddr SYSTEM:"date +%s"


送り側

■UDPで送信
# socat STDIN UDP-SENDTO:192.168.128.xxx:10000

■TCPで送信
# socat STDIN TCP4:192.168.128.xxx:10000

■ブロードキャストへ送信
# socat STDIN UDP-SENDTO:192.168.128.255:10000,broadcast


参考:
socat - Multipurpose relay
socatを使ってみる
socat - ソケットリレーツール (proxy)


2012年10月21日日曜日

Gource: Project/Repository activity visualization


このエントリーをはてなブックマークに追加


gitのリポジトリのアクティビティを可視化してくれるツールです。

プロジェクトの活性具合を視覚的に確認することができます。
見た目が派手で見てて気持ちいです。

http://code.google.com/p/gource/

使い方は以下


Linux Network Namespace


このエントリーをはてなブックマークに追加


Linux が持つネットワーク仮想化機能の話。

kernel 2.6.24 以降でサポートされる。実行にはiprouteパッケージの 3(おそらく) 以降が必要。

Fedora16, 17、Ubuntu12.04 は標準で利用可能を確認。
RHEL6系はiprouteのバージョンが低いため利用不可。

利用可否は以下のコマンドで確認可能。

# ip netns

このコマンドがエラーにならなければ、利用条件を満たせている(はず

利用方法は以下


2012年10月18日木曜日

Quantum + OVS + GRE with Devstack (2)


このエントリーをはてなブックマークに追加


http://aikotobaha.blogspot.jp/2012/10/quantum-ovs-gre-with-devstack.html

の続き。

*10/19 図が間違っていたの修正



2012年10月17日水曜日

Quantum + OVS + GRE with Devstack


このエントリーをはてなブックマークに追加


OpenStack Folsom で正式コンポーネントになった Quantum(+ OVS) を使った環境構築の解説。

環境構築は面倒なので devstack を利用。CinderについてはNovaと一緒なので省略。

quantumのみの解説で、その他のコンポーネントについては devstack の実行後に得られる nova.conf 等を参照。

*10/19 絵が間違ってたので修正しました。



2012年10月1日月曜日

iptables を使ったポートフォワーディング メモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


すぐ忘れるiptablesメモ。

この手順で 内部 → 外部 のNATができる。しかし逆の外部 → 内部 へのアクセスはできない。

例えば以下みたいな構成で、外側から内側の4040で起動しているプロセスにアクセスしたい時。
      External
          |10.0.0.254
      +---+---+
      |  sv1  |
      |       |
      +---+---+
          |192.168.128.254
          |
          | Internal
  --------+---------+--
                    |
                    |192.168.128.10
                +---+---+
                | 4040  |
                |       |
                +-------+

まずsv1の4040ポートへのアクセスを内部の192.168.128.10:4040へポートフォワーディングさせる
sv1# iptables -t nat -I PREROUTING 1 -p tcp --dport 4040 -j DNAT --to-destination 192.168.128.10:4040

これだけではルーティング(フォワーディング)がブロックされるので、192.168.128.10:4040へのフォワードを許可してやる。
sv1# iptables -I FORWARD 1 -p tcp -d 192.168.128.10 --dport 4040 -j ACCEPT

確立済みのセッションに対するフォワーディングを許可する(戻りパケット用)
sv1# iptables -I FORWARD 2 -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT

上手く行ったら設定を保存しておく。
sv1# /etc/init.d/iptables save


2012年9月29日土曜日

Linux | Chrome | Flash | 重い | 遅い


このエントリーをはてなブックマークに追加


最近、x121e + Fedora17 の Chrome がすごく重く、特にFlashの再生(youtube, nico)に時間がかかっていた。

どうもキャッシュが溜まっているのが原因のようなので、一回クリーンな状態にしてみた。

事前にアカウントの同期をして、設定を含めた全てをgoogleにバックアップしておく。

# yum remove google-chrome-stable

$ rm -Rf ~/.cache/google-chrome/
$ rm -Rf ~/.config/google-chrome

# yum install google-chrome-stable

これで起動後にアカウントの同期を行えばOK。

めちゃ軽くなった。


apache qpid 分散処理


このエントリーをはてなブックマークに追加


qpid をクラスタ化します。

と言っても手順が面倒だったのでChefのレシピとして書きました。

https://github.com/irixjp/chef-recipe/tree/master/qpid-cluster

CentOS6.3でテストしています。

このレシピを使う場合は、以下のattributeを自分の環境に合わせて変更してください。
bindnetaddrにはクラスターがマルチキャスト通信を行うためのネットワークアドレスを、
clusternameには任意のクラスタ名を設定してください。
default[:corosync][:bindnetaddr] = "192.168.128.0"
default[:qpid][:clustername] = "MYCLUSTER1"

このレシピを実行すれば3ノードでも5ノードでもクラスタ環境はすぐに作れます。

設定方法はレシピを見たほうが早いです。大したことはやっていません。



Chef-Server on CentOS6.3 with Capistrano


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.3上にChef-Serverを構築します。

ここ を参考にCentOS6.x用にCapistranoのレシピを書きましたのでほぼ手間なく導入可能です。

gitの導入とレシピの取得
# yum install git
# cd /tmp
# git clone https://github.com/irixjp/capistrano-recipe.git
# cd capistrano-recipe

Capistranoの導入
# ./install_capistrano.sh

Chef-Serverの導入
# cd chef-server
# cap localhost setup_chef_server

ホスト名の編集
# vim /etc/chef/server.rb
chef_server_url "http://127.0.0.1:4000"
          ↓
chef_server_url "http://ip_or_fqdn:4000"

ホストのリブート(サービスの再起動だけでもOK)
# reboot
or
# /etc/init.d/chef-xxxxx restart


2012年9月25日火曜日

Quick clone virtual machines with thin-provisioning


このエントリーをはてなブックマークに追加


Chefのレシピをテストしていると仮想マシンを作ったり消したりが頻繁に発生します。

これまでは仮想マシンを一度作った後に virt-clone を使ってクローンしていました。しかしこれはそれなりに時間がかかります。

1台あたり1〜2分程度なのですが繰り返し実行したり、複数台準備したりすると待ち時間がうざったく、かつ複数台の場合はIPアドレスを変えたりとまあ面倒くさいことこの上無いです。

また10台単位でクローンを作るとそれなりにディスク容量を消費してしまうのも悩みの種でした。

そこでこの作業をもっと効率良く簡略化できないかと、検索してみると以下のサイトが見つかりました。

libvirtで管理さてるゲストマシンを高速シンプロビジョニングしてくれるツールを作った

まさにこれだ!と思い試して見ましたが、私の環境では上手く動かなかった(後述)なので簡単なスクリプトを作成して使っています。

https://github.com/irixjp/capistrano-recipe/blob/master/virt-clone-thin.sh

解説は以下



2012年9月24日月曜日

iptables を使った簡易NATルータメモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


自分用メモ

eth0 10.0.0.1/255.255.255.0(外側)
eth1 192.168.128.254/255.255.255.0(内側)

の場合。



運用自動化ツール Capistrano の導入と使い方


このエントリーをはてなブックマークに追加


SSHを使った運用自動化ツールであるCapistranoを導入してみる。



2012年9月16日日曜日

Install chef-sole on CentOS6.3


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.3 で chef-solo を使えるようにする。



2012年9月13日木曜日

仮想環境上の RHEL5 系へディスクを動的追加


このエントリーをはてなブックマークに追加


OpenStack MLで教えてもらったのでメモ。

この手順で仮想マシン上のRHEL5にディスクをホットプラグできる。

** RHEL6系は標準カーネルで対応しているのでこの手順は必要無し。



2012年9月10日月曜日

Upgrade Fedora16 to 17 with "preupgrade"


このエントリーをはてなブックマークに追加


よーやくメインのノートPCをF17へアップグレードしました。

preupgrade を使っての直接アップデートです。

# yum update -y
# yum install preupgrade
# preupgrade


アップグレード後に大きな問題は無し。

気になった点をピックアップ。

・Emacs24にアップグレードされたら
(tool-bar-mode nil)
(menu-bar-mode nil)
(scroll-bar-mode nil)

が全部効かなくなって、nil → 0 にしたら効いた。


・日本語入力がなんか変
Mozcがデフォルトにできないので、毎回マウスポチポチでデフォルトにしてやってる。
IME ON/OFF状態をウインド間で保持するのがデフォルトみたいで、ややうざい。

・tscdの起動に失敗
tcsd - daemon that manages Trusted Computing resources

tcsd is a user space daemon that should be (according to the TSS spec) the only portal to the TPM device driver. At boot time, tcsd should be started, it should open the TPM device driver and from that point on, all requests to the TPM should go through the TSS stack. The tcsd manages TPM resources and handles requests from TSP's both local and remote.

とりあえず無効。
systemctl status tcsd.service


そのうち調査する。


2012年9月4日火曜日

screenrc


このエントリーをはてなブックマークに追加


ちょっと更新したのでメモ。



2012年8月23日木曜日

skype for linux client 4.0.0.8


このエントリーをはてなブックマークに追加


バージョンアップ版が出ていました。

ダウンロードはこちら

リリースノートはこちら

インストール方法はこちら



2012年8月20日月曜日

apache qpid - exchageの種類と配送制御


このエントリーをはてなブックマークに追加


apache qpid 概要と初期設定
apache qpid 基本的なメッセージ操作
apache qpid アドレスの指定
apache qpid アドレスのオプションキーワード
apache qpid - exchange/queue/bindの監視

の続き。

参考にしているのは「Programming in Apache Qpid



apache qpid - exchange/queue/bindの監視


このエントリーをはてなブックマークに追加


apache qpid 概要と初期設定
apache qpid 基本的なメッセージ操作
apache qpid アドレスの指定
apache qpid アドレスのオプションキーワード

の続き。

参考にしているのは「Programming in Apache Qpid



apache qpid アドレスのオプションキーワード


このエントリーをはてなブックマークに追加


apache qpid 概要と初期設定
apache qpid 基本的なメッセージ操作
apache qpid アドレスの指定

の続き。

参考にしているのは「Programming in Apache Qpid



2012年8月19日日曜日

apache qpid アドレスの指定


このエントリーをはてなブックマークに追加


apache qpid 概要と初期設定
apache qpid 基本的なメッセージ操作

の続き。

参考にしているのは「Programming in Apache Qpid



apache qpid 基本的なメッセージ操作


このエントリーをはてなブックマークに追加


apache qpid 概要と初期設定 の続き。



apache qpid 概要と初期設定


このエントリーをはてなブックマークに追加


AMQPサーバである Apache QPIDの話。



2012年8月18日土曜日

fedora17 への mysql server と qpid のインストール


このエントリーをはてなブックマークに追加


MySQL

■インストール
$ sudo yum install mysql-server

■起動
$ sudo systemctl start mysqld.service
$ sudo systemctl enable mysqld.service


QPID

■インストール
$ sudo yum install qpid-cpp-server qpid-tools

■起動
$ sudo chkconfig qpidd on
$ sudo /etc/init.d/qpidd start



fedora17 のランレベル変更


このエントリーをはてなブックマークに追加


今までFedoraを使うときはランレベル5で使ってきたのであまりきにしていなかったんだけど、Python2.7を使ったを使った環境が欲しかったのでKVMにFedora17をインストールした。

この場合、GUIは不要なのでランレベル3で使いたいんだけど、RHEL系とは違いinittabでの定義ではなくて少し調べてしまったのでメモ。

ランレベルの定義はこのファイルによって行われる。
/etc/systemd/system/default.target

この実体は
/etc/systemd/system/default.target -> /lib/systemd/system/runlevel5.target

ランレベルは予め定義されているターゲットファイルへリンク先変えてやれば良い。

$ ls /lib/systemd/system/runlevel?.target
/lib/systemd/system/runlevel0.target
/lib/systemd/system/runlevel1.target
/lib/systemd/system/runlevel2.target
/lib/systemd/system/runlevel3.target
/lib/systemd/system/runlevel4.target
/lib/systemd/system/runlevel5.target
/lib/systemd/system/runlevel6.target

ランレベル3へ変更にするには、/lib/systemd/system/runlevel3.target へリンクすればよいでの、

$ sudo rm /etc/systemd/system/default.target
$ sudo ln -s /lib/systemd/system/runlevel3.target /etc/systemd/system/default.target

後はリブートして終了。


2012年8月2日木曜日

Windows7 64bit Ctrl と Caps Lockを入れ替える


このエントリーをはてなブックマークに追加


XPまではAltIMEを使っていましたが、Windows7 64bitでは動かな模様。

デスクトップの場合は、HHKを使っていましたが、ノートの場合はそうもいかず困っていた所、Ctrl2cap というのを見つけました。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897578%28en-us%29.aspx

なんとMicrosoft純正で、Win7 64bitでも動きます。

ダウンロードしたバイナリをコマンドラインから操作します。

■インストール
# ctrl2cap /install

■アンインストール
# ctrl2cap /uninstall

とこれだけで再起動すればCtrlとCaps Lockが入れ替わります。
インストール後は、DLしたファイルは削除しても大丈夫です。



2012年8月1日水曜日

TIPS of GlusterFS installation on RHEL6/CentOS6


このエントリーをはてなブックマークに追加


久々にハマった・・・
ただ単にfuseのインストールを忘れて作業してただけなんですが(´・ω・`)

# yum install fuse fuse-libs

パッケージは以下から
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/

パッケージバージョンは最新版を確認して読み替えが必要。

■RHEL
yum install -y \
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.0/RHEL/glusterfs-3.3.0-1.el6.x86_64.rpm \
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.0/RHEL/glusterfs-fuse-3.3.0-1.el6.x86_64.rpm \
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.0/RHEL/glusterfs-server-3.3.0-1.el6.x86_64.rpm

■CentOS
# yum install -y \
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.0/CentOS/glusterfs-3.3.0-1.el6.x86_64.rpm \
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.0/CentOS/glusterfs-fuse-3.3.0-1.el6.x86_64.rpm \
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.0/CentOS/glusterfs-server-3.3.0-1.el6.x86_64.rpm

# chkconfig glusterd on
# /etc/init.d/glusterd


後は適当に mkfs.ext4 -I 512 /dev/xxxx したデバイスをuser_xattr付きでマウントしてブリックを作成する。
# gluster peer probe nodeXX
# gluster volume create vol01 compute1:/gluster/brick01 compute2:/gluster/brick01 compute3:/gluster/brick01
# gluster volume start vol01

■ネイティブマウント
# mount -t glusterfs nodename:/vol01 /mnt/xxxx

■NFSマウント
NFSを利用する場合、Glusterサーバ側でrpcbindが必要になります。
server# yum install rpcbind
server# /etc/init.d/rpcbind start
server# /etc/init.d/glusterd restart

client# mount -t nfs -o mountvers=3 nodename:/vol01 /mnt/yyy

* 8/9 NFSで利用する場合の手順を追加


2012年7月29日日曜日

HTC J ISW13HTのいいとこ、わるいとこ


このエントリーをはてなブックマークに追加


1週間ほど使った感想です。普段あまりディスる事は無いんですが、盛大にディスってますので、この機種が好きな人は見ないほうがいいかも。

新品 au間SIMフリー HTC J ISW13HT ブラック 携帯電話 白ロム au




2012年7月27日金曜日

ISW13HT 3G/WiMaxの速度


このエントリーをはてなブックマークに追加


家の周りで測定。

WiFi、WiMax、3G


3G時の遅延が大きめだが、後で数回測ったら140くらいが平均だった。
WiMaxは200くらいで安定。WiMaxの方が3Gよりも遅延が大きいみたい。


2012年7月26日木曜日

ISW13HTをテザリング専用として使ってみた


このエントリーをはてなブックマークに追加


HTC J ISW13HTを購入してみた。

使用感は後でまとめるとして、売りであるテザリングがどのくらい使えるか試した。

【auスマートフォン】HTC J ISW13HTau激安機種変更(シンプルコース一括)




2012年7月22日日曜日

CloudStack Ecosystem Day で発表させていただきました


このエントリーをはてなブックマークに追加


Citrix様主催のCloudStack Ecosystem DayにてもOpenStack/Swiftの発表をさせていただきました。



定員100名のところ、席が足りなくなり、予備席が準備されるほど盛況でした。

内容はCloudStackの事例や、その周辺ソフトの紹介など、まさに「エコシステム」のセミナーでした。

ライトニングトークも最新の話題から、野心的な取り組みの紹介もあり、更にその後の懇親会も豪華で大満足です。

今後もCloudStack, OpenStackで連携して、国内のCloudOS業界を盛り上げていければと思います。

お招きいただき誠にありがとうございました。


2012年7月15日日曜日

x121e bios update on Fedora16 without optical drives


このエントリーをはてなブックマークに追加


x121eのBIOS最新版1.16が出ていたのでアップデートしてみます。

これまでx121eのBIOSアップデートプログラムはWindows用のバイナリで提供されていたため、BIOSアップデートにはいちいちWindowsに戻す、という面倒な手順が必要でした。

しかし最近はWindowsバイナリと共にBootable ISOが提供されるようになりました。
http://support.lenovo.com/ja_JP/

・・・が、x121eにはCD-ROMドライブがない上に、自宅にはUSB-CDROMドライブもない情弱っぷりなので、なんとか内蔵ストレージのまま、かつLinuxのままBIOSアップデートできないかと、調べてみた所、うまく行ったので手順をまとめておきます。



2012年7月14日土曜日

Skype for Linuxがアップデート(2.x → 4.x)


このエントリーをはてなブックマークに追加


ずっと2.x betaだった、Linux用のSkypeクライアントがバージョンアップしました。


ダウンロードはこちらから
http://www.skype.com/intl/ja/get-skype/on-your-computer/linux/

インストール方法は、


2012年7月9日月曜日

OpenShift Origin Architecture Overview 意訳[3/3]


このエントリーをはてなブックマークに追加


自分が調べたついでのメモの後半部分。

このドキュメントをテキトー意訳。
https://openshift.redhat.com/community/wiki/architecture-overview

*ほったらかしで忘れてたので、途中で公開*



2012年7月8日日曜日

「Gitポケットリファレンス」でOSSコントリビュート


このエントリーをはてなブックマークに追加


Gitポケットリファレンス


こちらの書籍を著者様よりいただきました。誠にありがとうございます。



2012年6月23日土曜日

プロのためのLinuxシステム・10年効く技術


このエントリーをはてなブックマークに追加


なかなか良い本でした。

初心者にはやや難易度が高いですが、Linuxをそこそこ触っていて、そこから更にレベルアップを目指したい人向けです。

特にカーネルソースを読む、というのは脱中級者をする上で必須ですが、これまで手引きとして整理されたドキュメントが存在しなかったので、これから挑戦しようという人にとって、とても良い書籍だと思います。

RHEL6に関する最新情報もある程度抑えているので、個人的にはお勧めな本です。

【送料無料】プロのためのLinuxシステム・10年効く技術


プロのための Linuxシステム・10年効く技術 (Software Design plus)



How to install windows on KVM with virtio drivers


このエントリーをはてなブックマークに追加


WindowsへvirtIOドライバをインストールしようとすると、たまに以下のエラーが出てなんだろう?と思っていたけど、ようやく謎がとけた。



情報源はここ
http://blog.gslab.net/2011/09/25/kvm-windows7%E3%81%ABvirtio%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%81%AE%E9%81%A9%E7%94%A8-fedora15/

virtioドライバはここ
http://alt.fedoraproject.org/pub/alt/virtio-win/latest/images/bin/

このエラーは、ドライバインストール時にWindowsのメディアがCD-ROMにセットされていないと発生する模様。

なので、virtio-win-0.1-22.iso の内容を一度ローカルディスクへ全てコピーした後に、Windowsのインストールメディアをマウントしてから、ドライバのインストールを行えばうまく行く。




2012年6月6日水曜日

OpenShift Origin Architecture Overview 意訳[2/3]


このエントリーをはてなブックマークに追加


自分が調べたついでのメモの中盤部分。

このドキュメントをテキトー意訳。
https://openshift.redhat.com/community/wiki/architecture-overview



2012年6月5日火曜日

OpenShift Origin Architecture Overview 意訳[1/3]


このエントリーをはてなブックマークに追加


自分が調べたついでのメモの前半部分。

このドキュメントをテキトー意訳。
https://openshift.redhat.com/community/wiki/architecture-overview



2012年6月3日日曜日

x121e 起動時にWiFiが有効にならない


このエントリーをはてなブックマークに追加


x121eを起動してログインすると、WiFiが自動的に有効になってない時がある。ついでにBluetoothは認識されなくなっている。

WiFiは手動でONすればつながるが、BluetoothはONにすらできなくなる。

一回この状態になると、再起動しても必ずこの状態になる。

原因は全くわからないけど、とりあえずBIOSをデフォルト状態に戻すとこの現象は発生しなくなる。

謎だ。


Fedora16 Skypeの着信音が鳴らなくなった


このエントリーをはてなブックマークに追加


気がついたらSkypeの着信音がならなくなていた。

どうもGNOME3のシステム設定で「警告音」がミュートになっているのが原因のようだった。






2012年5月27日日曜日

OpenShift python + mongodb に関する情報


このエントリーをはてなブックマークに追加


OpenShift上でPython + MongoDB アプリを作成するための情報源。



OpenShift Originに関する情報


このエントリーをはてなブックマークに追加


OSS化されたOpenShift(Openshift Origin)について興味があったので、いくつかの情報をまとめておきます。



2012年5月16日水曜日

メモ タグVLAN(vconfig)


このエントリーをはてなブックマークに追加


Linux上でタグVLANのメモ。

CentOS6.2で確認(RHEL6.x, SL6.xもたぶん一緒)



2012年5月15日火曜日

OSC2012 Nagoya 日本OpenStackユーザ会で発表してきました


このエントリーをはてなブックマークに追加


タイトルはOpenStackとエビフライ(嘘)

OpenStackのデモを実施した後に、その裏で仮想マシンのイメージがどう管理されているか簡単に解説した資料になります。


OpenStackのセミナーとブース共に多数の方にご来場いただきありがとうございました。
また関係者の皆様もお疲れ様でした。

OpenStackとは関係ないですが、これまで東京を主体に活動しており、今回が初めての遠征でした。

さすが名古屋は製造業の街というべきか、Androidを使ったデバイス制御等の機械系のブースが東京よりも賑わっていました。

OSSも地方ごとの特色があって面白い発見でした。


2012年5月14日月曜日

OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。
全コンポーネントを連携させることが目標。

- OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue
- OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone
- OpenStack/Essex Configuration 03:Swift
- OpenStack/Essex Configuration 04:Glance
- OpenStack/Essex Configuration 05:Nova
- OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon

OpenStack/Essex RPMs
- OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon
- OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance



OpenStack/Essex Configuration 05:Nova


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。
全コンポーネントを連携させることが目標。

- OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue
- OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone
- OpenStack/Essex Configuration 03:Swift
- OpenStack/Essex Configuration 04:Glance
- OpenStack/Essex Configuration 05:Nova
- OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon

OpenStack/Essex RPMs
- OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon
- OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance



2012年5月9日水曜日

qcow2の圧縮


このエントリーをはてなブックマークに追加


KVMで便利なqcow2フォーマット。

しかし、仮想マシン内でファイルの作成と削除を繰り返すと徐々にサイズが大きくなってしまう。

これを圧縮する方法。

■最初の状態
# ll -h
-rw-r--r--. 1 root root  16G  5月  9 00:48 centos62_x64_master-clone.qcow2

■qemu-img の convert と圧縮を利用する。
# qemu-img -h
qemu-img version 0.15.1, Copyright (c) 2004-2008 Fabrice Bellard
usage: qemu-img command [command options]
QEMU disk image utility

Command syntax:
  convert [-c] [-p] [-f fmt] [-t cache] [-O output_fmt] [-o options] [-s snapshot_name] filename [filename2 [...]] output_filename

Command parameters:
  'filename' is a disk image filename
  'output_filename' is the destination disk image filename
  'output_fmt' is the destination format
  'options' is a comma separated list of format specific options in a
    name=value format. Use -o ? for an overview of the options supported by the
    used format
  '-c' indicates that target image must be compressed (qcow format only)

Supported formats: rbd tftp ftps ftp https http host_cdrom host_floppy host_device file blkverify sheepdog blkdebug nbd parallels qed qcow2 vvfat vpc bochs dmg cloop vmdk vdi qcow cow raw

■変換を実施
# qemu-img convert -c -O qcow2 \
> centos62_x64_master-clone.qcow2 centos62_x64_master-clone.qcow2.new

■変換後の状態
# ll -h
-rw-r--r--. 1 root root  16G  5月  9 00:48 centos62_x64_master-clone.qcow2
-rw-r--r--. 1 root root 1.3G  5月  9 01:06 centos62_x64_master-clone.qcow2.new
1/10以上の圧縮効果。

起動確認をしたら前のイメージは削除する。


2012年5月5日土曜日

RHEL6 iSCSI target(scsi-target-utils)の基本的な設定


このエントリーをはてなブックマークに追加


tgtadm を使ってiSCSIターゲット構成のメモ。

■iSCSIイニシエータを構成する場合はこちらを参照
仮想環境を使って簡単にRHEL6のiscsiマルチパスを検証する
RedHat Enterprise Linux iSCSIコマンドまとめ(iscsiadm)
RedHat における iSCSI 設定とマルチパス

■Solarisでのターゲット構成はこちらを参照
Solaris11 + COMSTAR で iSCSIホストの構築



2012年5月4日金曜日

ddコマンドの seek, count メモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


最近、iscsiターゲットなんかを作るときに便利なddのseekオプション。

動作イメージはこんな感じ。



2012年4月21日土曜日

X121e/Fedora16 をSSDに換装「CT128M4SSD1」


このエントリーをはてなブックマークに追加


ThinPad X121eの内蔵ディスクをSSDへ換装。

前後のベンチマーク結果。

# yum install dbench
$ dbench 8 --timelimit 60

Before Throughput 25.9628 MB/sec
Operation      Count    AvgLat    MaxLat
 ----------------------------------------
 NTCreateX      49828     0.041   128.998
 Close          36650     0.003     3.863
 Rename          2115     0.091     5.419
 Unlink          9999     0.130   139.110
 Qpathinfo      44985     0.014     8.839
 Qfileinfo       7863     0.002     0.059
 Qfsinfo         8250     0.006     4.144
 Sfileinfo       4122     0.196   202.409
 Find           17409     0.044     5.301
 WriteX         24607     0.404  1416.807
 ReadX          77953     0.009     4.474
 LockX            160     0.006     0.023
 UnlockX          160     0.011     1.075
 Flush           3534   131.012  3301.656

Throughput 25.9628 MB/sec  8 clients  8 procs  max_latency=3301.664 ms

After Throughput 133.639 MB/sec
Operation      Count    AvgLat    MaxLat
 ----------------------------------------
 NTCreateX     257756     0.040    14.650
 Close         189285     0.005    10.031
 Rename         10922     0.133   294.111
 Unlink         52087     0.089    20.012
 Qpathinfo     233746     0.017    14.083
 Qfileinfo      40751     0.002     0.764
 Qfsinfo        42844     0.006     6.097
 Sfileinfo      21004     0.102    10.199
 Find           90318     0.046    13.483
 WriteX        127333     0.069   286.054
 ReadX         404360     0.011   294.078
 LockX            840     0.006     0.054
 UnlockX          840     0.004     0.037
 Flush          18078    23.925   771.931

Throughput 133.639 MB/sec  8 clients  8 procs  max_latency=771.939 ms
約5倍早くなったので満足。

物理交換した時の流れは以下。


2012年4月16日月曜日

OpenStack/Essex Configuration 04:Glance


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。
全コンポーネントを連携させることが目標。

- OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue
- OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone
- OpenStack/Essex Configuration 03:Swift
- OpenStack/Essex Configuration 04:Glance
- OpenStack/Essex Configuration 05:Nova
- OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon

OpenStack/Essex RPMs
- OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon
- OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance



OpenStack/Essex Configuration 03:Swift


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。
全コンポーネントを連携させることが目標。

- OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue
- OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone
- OpenStack/Essex Configuration 03:Swift
- OpenStack/Essex Configuration 04:Glance
- OpenStack/Essex Configuration 05:Nova
- OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon

OpenStack/Essex RPMs
- OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon
- OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance



OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。
全コンポーネントを連携させることが目標。

- OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue
- OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone
- OpenStack/Essex Configuration 03:Swift
- OpenStack/Essex Configuration 04:Glance
- OpenStack/Essex Configuration 05:Nova
- OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon

OpenStack/Essex RPMs
- OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon
- OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance



OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue


このエントリーをはてなブックマークに追加


CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。
全コンポーネントを連携させることが目標。

- OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue
- OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone
- OpenStack/Essex Configuration 03:Swift
- OpenStack/Essex Configuration 04:Glance
- OpenStack/Essex Configuration 05:Nova
- OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon

OpenStack/Essex RPMs
- OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon
- OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance

* 2012/5/13 QPIDの設定を修正



2012年4月12日木曜日

OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon


このエントリーをはてなブックマークに追加


作りましたがまだ未テストです。

http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/index.html

http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/openstack-essex/



2012年4月8日日曜日

rpmbuild メモ ビルドしたファイルの一部をパッケージ化する場合


このエントリーをはてなブックマークに追加


ビルドした一部のファイルだけを抽出してRPMを作成しようとすると、

---------------------------------------------
RPM ビルドエラー:インストール済み(ただし未伸張)ファイルが見つかりました:
---------------------------------------------

こういうエラーが出てRPMが作成できないので、--define="__check_files %{nil}" を指定してビルドする。

# rpmbuild --define="__check_files %{nil}" -ba any.spec


OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone/Glance


このエントリーをはてなブックマークに追加


先日リリースされたOpenStack Essexの一部モジュールのパッケージを作成しました。

公開しているサイトはこちら
http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/index.html

yum repositryには以下のURIを設定してください。
http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/openstack-essex/

今回作成したパッケージは以下です。
| swift                 | 1.4.8         | swift本体                           |
| swift-client          | 1.4.8         | swift本体からクライアント部分のみ抽出 |
| swauth                | 1.0.4         | swift専用の認証システム              |
| saio                  | 1.0.0         | swift ALL in ONEをパッケージ化       |
| keystone              | 2012.1(essex) | keystone本体                        |
| python-keystoneclient | 2012.1(essex) | keystoneクライアント                 |
| glance                | 2012.1(essex) | glance本体                          |
* 上記パッケージに依存するライブラリも上記リポジトリには含まれています。

CentOS6.2 x64上でkeystone-glance-swiftの連携まではできることを確認しています。不備があれば教えてください。

そのうち、nova関連とhorizonも作ります。

*saioはSwiftがすぐに動かせるようになるのでちょっと試すには便利だと思います。


Emacs Mozc の変換候補の表示場所


このエントリーをはてなブックマークに追加


メインのFedora16を yum update したら mozc.el がアップデートされ、Emacs内ので変換候補の表示がインラインで表示されるようになった。

はじめは便利だと思っていたけど、編集している文書が大きくなると変換がもっさりしてくるのと、リモートから -nw で使っている時の使い勝手があまりよくない。

この設定を元の状態(ミニバッファに変換候補を表示)に戻す方法。

;; 変換候補をミニバッファへ表示
(setq mozc-candidate-style 'echo-area)

;; 変換候補をインライン表示
;(setq mozc-candidate-style 'overlay)


2012年4月2日月曜日

pip メモ ダウンロードだけでインストールしない


このエントリーをはてなブックマークに追加


メモ:--no-install を指定する。

# pip install name --no-install

# pip install -r filename --no-install


OpenStack/KeyStone CentOS6用 RPM


このエントリーをはてなブックマークに追加


2012/4/8 Essex版を作成したのでこちらの記事を参照してください。
http://aikotobaha.blogspot.jp/2012/04/openstackessex-rpm-swiftkeystoneglance.html
--------------------------------------------








CentOS6.x, x64_x86用

■リポジトリの設定
# rpm -ihv http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/openstack/OpenStack-repo.noarch.rpm

リポジトリのツリーはここ
http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/openstack/


■インストール(今はessex-rc1版です。)
# yum install openstack-keystone-essex-rc1
# yum install openstack-python-keystoneclient-essex-rc1

* 未テスト


■TODO
* コンフィグ変えるだけで動くか確認する必要有り。
* 署名をまた忘れた。


2012年4月1日日曜日

OpenStack/Swift CentOS6用 RPM


このエントリーをはてなブックマークに追加


2012/4/8 Essex版を作成したのでこちらの記事を参照してください。
http://aikotobaha.blogspot.jp/2012/04/openstackessex-rpm-swiftkeystoneglance.html
--------------------------------------------

CentOS6.x, x64_x86用

■リポジトリの設定
# rpm -ihv http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/openstack/OpenStack-repo.noarch.rpm

リポジトリのツリーはここ
http://kvps-27-34-160-192.secure.ne.jp/pub/openstack/

■インストール
# yum install openstack-swift

* このRPMを使って何が起きても補償しません。
* githubから取得したソースから作成しています。
* ひと通りの依存関係は解決してくれます。
* chkconfig配下になってるけど、動くか試してません。
* パッケージの中身はここを参考に作成
* 試してないけどRHEL、SLでも動くはずです。
* 完全にテストできていないので、不具合あれば教えてください。


■一括設定用パッケージ(SAIO)
# yum install openstack-swift-saio

* 一括設定RPMには、作成済みのRing、コンフィグ、テスト用ディスクイメージが含まれてます。
* 1ホストでのみ動作するようにしています。
* ローカルホスト内で動作します(X-Storage-Urlに127.0.01が返されるため)


■一括設定の動かし方
SELinux, iptablesは無効にする。
# setenforce 0
# /etc/init.d/iptables stop

必要サービスの起動
# /etc/init.d/memcached restart ; chkconfig memcached on
# /etc/init.d/xinetd restart

Swiftの起動
# swift-init all start

再起動した場合、/swift/disk{0..4}以下にマウントしている、/mnt/disk{0..4}がアンマウントされるので、以下のスクリプトで再マウントしておく(もしくはfstabやrc.localへ記載しておく)
# bash /etc/swift/mount_demo_disk.sh


■TODO
* 署名を忘れたのでそのうち署名する
* object-expirerがchkconfig経由で動いてない気がする。



2012年3月29日木曜日

iptables 複数の--dport, --sport を指定する


このエントリーをはてなブックマークに追加


メモ

■ルールの詳細を表示
iptables -nvL --line-numbers


■複数ポートを指定
iptables -I INPUT -p tcp -m multiport --dport 80,443,8080 -j ACCEPT
iptables -I INPUT -p udp -m multiport --sport 1000,1100,1200 -j DENY


■ポートの範囲を指定
iptables -I INPUT -p tcp --dport 1000:1100 -j ACCEPT

* --dport と --sport は同時に指定できない。


GuestOS on KVM on CloudCore


このエントリーをはてなブックマークに追加


CloudCoreはホスト側で仮想化支援機能をNestしてくれているようで、仮想サーバ上で更に仮想サーバを起動できる。

# cat /proc/cpuinfo |grep svm
flags  : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx mmxext fxsr_opt pdpe1gb lm up rep_good extd_apicid unfair_spinlock pni cx16 popcnt hypervisor lahf_lm cmp_legacy svm cr8_legacy abm sse4a misalignsse 3dnowprefetch npt

KVM関連をインストールする。
# yum install qemu-kvm libvirt python-virtinst

イメージファイルを作成
# qemu-img create -f qcow2 /var/lib/libvirt/images/test.qcow2 10G

コマンドラインからインストーラーを起動
virt-install --connect qemu:///system \
             --name testvm \
             --ram=512 \
             --hvm \
             --location http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.2/os/x86_64/ \
             --os-type=Linux \
             --os-variant=virtio26 \
             --disk=/var/lib/libvirt/images/test.qcow2,format=qcow2 \
             --network network=default \
             --nographics \
             --keymap ja \
             --extra-args='console=tty0 console=ttyS0,115200n8'

インストーラーが起動したところ。



CloudCore VPS に CentOS6を導入


このエントリーをはてなブックマークに追加


前回試したときは、まだコンソール機能が提供されていなかったのでできなかったけど、今はOK。

参考>> CloudCore VPS に CentOS 6.2 をクリーンインストールする方法

ようは、PXEブートからのネットワークインストールの要領でCentOS6を新規インストールしてやる。この手順は他のOSにも使える。

1. PXEブート用のvmlinuzとinitrdを現在インストールされているCentOS6のGrubから読み込ませる。
2. インストール媒体の指定に公開されているCentOSのツリーを指定する。

これだけ。実際の手順は以下。



2012年3月26日月曜日

RHEL6/SL6/CentOS6系のOpenStack Nova をインストールするときの注意


このエントリーをはてなブックマークに追加


いくつかハマった内容のメモ

1. nova-networkが起動しない

起動しようとするとこのエラー
(nova): TRACE:   File "/usr/lib64/python2.6/subprocess.py", line 725,
in communicate
(nova): TRACE:     stdout, stderr = self._communicate(input, endtime)
(nova): TRACE:   File "/usr/lib64/python2.6/subprocess.py", line 1322,
in _communicate
(nova): TRACE:     self.wait(timeout=self._remaining_time(endtime))
(nova): TRACE: TypeError: wait() got an unexpected keyword argument 'timeout'

以下のパッチをeventletに当てる。
--- /usr/lib/python2.6/site-packages/eventlet/green/subprocess.py.orig  
2011-05-25
23:31:34.597271402 +0000
+++ /usr/lib/python2.6/site-packages/eventlet/green/subprocess.py       
2011-05-25
23:33:24.055602468 +0000
@@ -32,7 +32,7 @@
                     setattr(self, attr, wrapped_pipe)
         __init__.__doc__ = subprocess_orig.Popen.__init__.__doc__

-    def wait(self, check_interval=0.01):
+    def wait(self, check_interval=0.01, timeout=None):
         # Instead of a blocking OS call, this version of wait() uses logic
         # borrowed from the eventlet 0.2 processes.Process.wait() method.
         try:
--

参考:https://lists.launchpad.net/openstack/msg02565.html


2. nova-computeがユーザ権限で起動できない

以下のファイルを作成して、特権機能へのアクセスを許可する必要がある。
/etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/50-nova.pkla
[Allow nova libvirt management permissions]
Identity=unix-user:nova
Action=org.libvirt.unix.manage
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes


2012年3月24日土曜日

EmacsからDBを確認(Emacs DBI)


このエントリーをはてなブックマークに追加


これはすごい便利。

DB操作ツール Emacs DBI を作ってみた

コードをEmacsで確認しつつ、テーブルを直感的&簡単に除くことができる。

主にOpenStackのMySQLスキーマを確認しつつ使ってる。

Fedora16への導入
root# yum install perl-DBD-MySQL
root# yum install perl-CPAN
root# cpan install Module::Build::Compat
root# cpan install RPC::EPC::Service

これらをload-pathの通った場所に配置。
https://github.com/kiwanami/emacs-deferred/raw/master/deferred.el
https://github.com/kiwanami/emacs-deferred/raw/master/concurrent.el
https://github.com/kiwanami/emacs-ctable/raw/master/ctable.el
https://github.com/kiwanami/emacs-epc/raw/master/epc.el
https://github.com/kiwanami/emacs-edbi/raw/master/edbi.el
https://github.com/kiwanami/emacs-edbi/raw/master/edbi-bridge.pl

後はdot.emacsへ
(require 'edbi)

を追記して、

M-x edbi:open-db-viewer

で起動。接続先を聞いてくるのでDBI形式で入力してやる。

素晴らしい!


2012年3月20日火曜日

rdesktop オプションメモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


たまに使うとすぐ忘れてるrdesktopのオプション

# rdesktop xxx.xxx.xxx.xxx -u user -g 1600x1100 -a 24 -x lan -r sound:local -r clipboard &

-u ユーザ名を指定
-p パスワード
-D ドメイン/ワークグループ
-g 解像度を指定
-a 色数(ビット数)
-r sound:local or remote 音をどこで鳴らすか
-r clipboard クリップボードを同期する

参考>> http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20080529/1212051846


OSC2012 Tokyo Spring 日本OpenStackユーザ会 発表まとめ


このエントリーをはてなブックマークに追加


3/17のまとめ



2012年3月17日土曜日

OSC2012 Tokyo Spring 日本OpenStackユーザ会で発表してきました


このエントリーをはてなブックマークに追加


発表スライドはこちら。

芸もなくまたSwiftネタ。SwiftはNovaに比べると話題が少ないので苦しくなってきた。次回OpenStackユーザ会ではOSC名古屋での発表を予定してますので、そこではGlance + Swiftあたりと、OpenStack全体のストレージ機構を話せればと思ってます。

雨の休日、かつやや都心から離れた場所が会場だったのですが、OpenStackユーザ会のブースには多数の人が訪れて、セミナーでは150人弱の方々に来ていただきました。ありがとうございます。

また発表者の皆様、ブースの皆様本日は本当にありがとうございます&お疲れ様でした。
引き続きよろしくお願い致します。

*追記
今回のOSC2012 Tokyo/Springでは萌系グッズの充実っぷりが半端じゃなかったです。


2012年3月13日火曜日

Xのキーイベントを拾う xev


このエントリーをはてなブックマークに追加


xmodmapなんかでキーマップを変える時にどのキーを押すとどのコードが発行されるか確認する必要がある。

そんな時に使うのが、「xev」コマンド。

実行するとウィンドが立ち上がるので、そのウィンドをアクティブにしておいてキーやマウス入力すると標準出力にコードが表示される。

結構便利

マイクロソフト レーザー マウス Arc Mouseのスライド上タッチ、下タッチのイベント。
KeyPress event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001,
    root 0xac, subw 0x0, time 514588, (168,-14), root:(170,72),
    state 0x0, keycode 117 (keysym 0xff56, Next), same_screen YES,
    XLookupString gives 0 bytes: 
    XmbLookupString gives 0 bytes: 
    XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001,
    root 0xac, subw 0x0, time 514611, (168,-14), root:(170,72),
    state 0x0, keycode 117 (keysym 0xff56, Next), same_screen YES,
    XLookupString gives 0 bytes: 
    XFilterEvent returns: False

KeyPress event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001,
    root 0xac, subw 0x0, time 516068, (168,-14), root:(170,72),
    state 0x0, keycode 112 (keysym 0xff55, Prior), same_screen YES,
    XLookupString gives 0 bytes: 
    XmbLookupString gives 0 bytes: 
    XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 34, synthetic NO, window 0x2e00001,
    root 0xac, subw 0x0, time 516099, (168,-14), root:(170,72),
    state 0x0, keycode 112 (keysym 0xff55, Prior), same_screen YES,
    XLookupString gives 0 bytes: 
    XFilterEvent returns: False



2012年3月11日日曜日

Emacs で git blame


このエントリーをはてなブックマークに追加


ここを参考に設定。そのまんま。

ソースを開いた状態で C-cG で git blame を開けるようになる。

elispは以下から入手する。
https://github.com/voins/mo-git-blame

事前にgitコマンドが使えるようになっている必要がある。
# yum install git

load-libraryが通ったパスに配置し、バイトコンパイルする。
# emacs -q --no-site-file -batch -f batch-byte-compile mo-git-blame.el

dot.emacsへ以下を追記


2012年3月7日水曜日

RHEL6/CentOS6/SL6 on KVM時のシリアルコンソール設定


このエントリーをはてなブックマークに追加


すぐ忘れるのでメモ。これを設定しておくと virsh console virtnameでコンソールにログインできるようになる。

RHEL6.x, Scientific 6.x, CentOS 6.x 全部共通。5.x系はこちら

下線部分を追記。
# vim /etc/grub.conf
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1
terminal --timeout=5 serial console
title Scientific Linux (2.6.32-220.el6.x86_64)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.32-220.el6.x86_64 ro root=/dev/mapper/vg_openstack-lv_root rd_LVM_LV=vg_openstack/lv_root rd_NO_LUKS rd_NO_MD crashkernel=auto  KEYBOARDTYPE=pc KEYTABLE=jp106 LANG=ja_JP.UTF-8 rd_LVM_LV=vg_openstack/lv_swap rd_NO_DM console=tty0 console=ttyS0,115200n
        initrd /initramfs-2.6.32-220.el6.x86_64.im

rhgb
quiet

この2つのオプションを削除すると起動メッセージが全部表示されるようになる。


2012年3月6日火曜日

便利コマンド virt-top (仮想マシンの状態を監視)


このエントリーをはてなブックマークに追加


仮想マシンの状態を簡単に把握するためのコマンド。

・仮想マシンの負荷状態
・物理CPUの利用状況
・仮想NICの利用状況
・BLOCKデバイスの利用状況

をそれぞれ監視できる。



2012年2月25日土曜日

RHEL5.8 リリース


このエントリーをはてなブックマークに追加


現在最安定の5.x系の最新リリースです。標準10年サポート、延長13年サポートで長期に渡って安心して利用可能です。

と言っても10年もHWがサポートされないので、仮想化で使う場合にこの恩恵を受けられでしょう。

5.8 リリースノート

5.8 Technical Notes


2012年2月18日土曜日

Scientific Linux 6.2リリース


このエントリーをはてなブックマークに追加


リリースノート
http://www.scientificlinux.org/distributions/6x/rnotes/sl-release-notes-6.2.html

kickstartインストールURL
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/6.2/x86_64/os/
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/scientific/6.2/i386/os/


2012年2月15日水曜日

Fedora ファイルマネージャ(nautilus)から外部サーバへの接続と永続化


このエントリーをはてなブックマークに追加


Fedora標準のファイルマネージャ nautilus はローカルファイルだけでなく、独自に(mountコマンドを介さずユーザ単位で)外部のファイルサーバへ接続でき、ローカル&リモートのファイルを透過的に操作することができる。

今まで接続の永続化方法を知らず、毎回接続情報を入力して面倒くさかったけど、やっと永続的に接続する方法がわかったのでメモ。



2012年2月13日月曜日

Fedora Mozcの設定


このエントリーをはてなブックマークに追加


いつもGUIから呼び出してた設定画面が呼べなくなったので、コマンドで起動する方法をメモ

設定
/usr/libexec/mozc_tool --mode=config_dialog

辞書ツール
/usr/libexec/mozc_tool --mode=dictionary_tool


2012年2月12日日曜日

KVM on KVM(nested KVM)


このエントリーをはてなブックマークに追加


KVMの上でKVMを起動する方法。

何が嬉しいかというと、OpenStackやWakameのような仮想マシンを管理するIaaSソフトウェアのテストが捗る。

少し前まではAMD CPUでないと出来なかったりとか、カーネルにパッチを当てないとダメだったが、Kernel3.2以降はIntel CPUでも利用できるようになっており、標準機能としても取り込まれている。

以下ではSL6(guest) on SL6(nested kvm guest) on Fedora16(kvm host)を稼働させている。



2012年1月13日金曜日

Fedora16 + KeyHoleTV


このエントリーをはてなブックマークに追加


Fedora15だとcore吐いてダメだったけど、F16だと動いた。
Windowsに比べると音の遅延が激しい感じがするのは相変わらず。



2012年1月12日木曜日

OSSの活用は企業の繁栄を左右する


このエントリーをはてなブックマークに追加


IDCジャパンからとても興味深い調査レポートが報告されました。

2011年 国内オープンソースソフトウェア市場 ユーザー利用実態調査とソリューションプロバイダーの採用動向
本調査レポートは、IDCがユーザー企業の情報システム管理者とソリューションプロバイダーの情報システムエンジニアを対象に、OSS(Open Source Software:オープンソースソフトウェア)の採用状況や採用理由、抱えている課題、今後の採用意向などについてアンケート調査を実施し、その結果について集計/分析をまとめたものである。

「金融危機による景気低迷と東日本大震災を経験し、企業のIT投資が抑制されている中、OSSを活用した低コストソリューションの利用はITビジネスの売上増加につながっている。ユーザーがOSSに期待する効果として、導入コストの削減はもちろんであるが、運用保守コストの削減にも大きな期待があり、ソリューションプロバイダーには導入後のTCO削減効果を明確にすることが求められる。特にソフトウェアの運用保守コストの負担増で悩んでいる大手企業に対しては、より大きな効果を発揮することができる。大手企業をターゲットにすることは、ソリューションプロバイダーにとっても大きな売上につながるため、両者にとってWin-Winの関係を築くことができる」

とIDC Japan ソフトウェア&セキュリティのマーケットアナリストである入谷 光浩は分析している。

本レポートの特徴

今までのOSS関連レポートはどんな業種でどんなソフトが使われているといった情報がメインでしたが、今回はOSSの利用と企業の成長にまで言及しています。

OSS利用でコスト削減メリットでもサポートに不安--ベンダービジネスにも効果
OSSの使用実績と過去3年間のビジネスの売上高の変化の関係を分析すると、OSSの使用実績が多いと回答したベンダー企業の37.2%は過去3年間の売上高が増加している。反対にOSSの使用実績が少ないと回答したベンダー企業では増加が15.2%にとどまり、減少が40.5%となっている。これらのことから、OSSの活用がビジネスの成長につながっていると見ている。

この内容は仕事でOSSに携わっている人にとっては非常にありがたいものだと思います。

これまで「これからのシステムにはオープンソースの活用が重要です」と言っても、それは最前線のエンジニア間で通じる感覚であり、物売り営業やPPT/xlsいじりが仕事のメインになっているエンジニア、その他フロントに出てこない人々には通じませんでした。それ故肩身の狭い思いをしている方々も少なからずいます。

それがこのような数値的な根拠をある程度持って出てくると、コミュニティ活動にも参加しやすくなるってものです。


ビジネスとしてのOSS

レポートでは以下のような提言もされています。

IDC Japan、国内オープンソースソフトウェア利用実態調査結果を発表
・ユーザー企業におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の最大メリットはコスト削減
・ソリューションプロバイダーの30%以上はOSSプロジェクトが増加傾向
・OSSの使用実績の多さがITビジネス売上高の増加に繋がっている
・サポートに対する懸念やエンジニア不足の課題を業界挙げて解決していくことが必要

IDC Japan、OSSの利用・採用状況を調査、ユーザーもベンダーもOSS活用が成長のカギ
「OSSを活用することは、ユーザー企業にとってもITベンダーにとっても、今後のビジネスを成長させるための重要な要素。ただ、サポートに対する懸念やエンジニア不足など、解決していかなければならない課題も多い」

エンジニアの不足は避けられないでしょう。その代わりこの領域でしっかりとしたスキルと実績を持っていれば、非常にニーズの高い人材となることでしょう。


OSSは日本のITを活性化する

今まで商用ソフトウェアに発生していたコストが、OSSに置き換わることで何が起きるか?

・システムにかかるコストを下げる事ができる
  → 下げたコストを開発に回すこともできる。

・海外のソフトウェアに払っているコストが無くなる
  → OSSのサポートを行う国内ベンダーに回るようになる
    (もしくは自社でOSSをサポートする部隊の稼働コストへ)

これらの相乗効果で国内IT全体の稼働工数が底上げされエンジニアの需要が増えるはずです。

これはIT業界全体にとっても就業人口が増える事で国内のITシステム全体の底上げも図れる上に、全体的に先細り感のある日本経済において新たな雇用を生み出していく効果も期待できます。


2012年1月5日木曜日

yum localinstall が便利


このエントリーをはてなブックマークに追加


野良rpmを拾ってきたときに便利。

# yum localinstall xxxxx.rpm

という形で使用する。

rpmに依存関係がある場合、設定されているリポジトリから自動的に依存関係を解決してからrpmをインストールしてくれる。


2012年1月4日水曜日

RedHat系Linuxのリリース年表


このエントリーをはてなブックマークに追加


Scientific Linux 6.2の更新をチェックした時にふと気になったのでWikiを参考に以下のOSのリリース年表を作って見た。

RedHat Linux
RedHat Enterprise Linux
Fedora
CentOS
Scientific Linux



2012年1月3日火曜日

Fedora16 grub2の起動メニューを編集


このエントリーをはてなブックマークに追加


Fedora16からブートローダーがGRUB2へ変更されている。

従来からの大きな違いは、

F15まで
/etc/grub.conf -> /boot/grub/grub.conf (編集可)

F16以降
/etc/grub2.cfg -> /boot/grub2/grub.cfg (編集不可)

となっている。

/etc/grub2.cfg は以下のファイルを編集し、grub2-mkconfig ファイルによって生成する必要がある。

・/etc/default/grub
・/etc/grub.d/*


デフォルト状態の/etc/default/grub
  1 GRUB_TIMEOUT=5
  2 GRUB_DISTRIBUTOR="Fedora"
  3 GRUB_DEFAULT=saved
  4 GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.md=0 rd.dm=0 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_swap quiet rhgb rd.luks=0 LANG=ja_JP.UTF-8      KEYTABLE=jp106 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_root"


これをタイムアウト1秒、起動時に冗長的なメッセージ出力を行わせるには以下のようにする。
  1 GRUB_TIMEOUT=1
  2 GRUB_DISTRIBUTOR="Fedora"
  3 GRUB_DEFAULT=saved
  4 GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.md=0 rd.dm=0 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_swap rd.luks=0 LANG=ja_JP.UTF-8  KEYTABLE=jp    106 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_root"


編集したら以下のコマンドで /etc/grub2.cfg を更新する。

標準出力へ
# grub2-mkconfig

ファイルへ出力
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg

■変更前
cat /etc/grub2.cfg
35 set timeout=5

48         linux   /vmlinuz-3.1.6-1.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_f16-lv_root ro rd.md=0 rd.dm=0 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_swap quiet rhgb rd.luks=0 LANG=ja_JP.UTF-8  KEYTABLE=jp106 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_root

61         linux   /vmlinuz-3.1.6-1.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_f16-lv_root ro single rd.md=0 rd.dm=0 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_swap quiet rhgb rd.luks=0 LANG=ja_JP.UTF-8  KEYTABLE=jp106 rd.lvm.lv=vg_f16/l    v_root

■変更後
cat /etc/grub2.cfg
35 set timeout=1

48         linux   /vmlinuz-3.1.6-1.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_f16-lv_root ro rd.md=0 rd.dm=0 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_swap rd.luks=0 LANG=ja_JP.UTF-8  KEYTABLE=jp106 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_root

61         linux   /vmlinuz-3.1.6-1.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_f16-lv_root ro single rd.md=0 rd.dm=0 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_swap rd.luks=0 LANG=ja_JP.UTF-8  KEYTABLE=jp106 rd.lvm.lv=vg_f16/lv_root


2012年1月2日月曜日

Fedora16 + Canon DR2510C


このエントリーをはてなブックマークに追加


かねてから自宅環境をALL Linuxへ移行する障壁となっていたドキュメントスキャナがLinuxで使えたのでメモ



ThinkPad X121e + Fedora16 のやったことメモ


このエントリーをはてなブックマークに追加


F15化して使っていたx121eをFedora16へと入れ替える。

自分用の作業メモ。



2012年1月1日日曜日

Fedora16 は iPhoneを接続するとバッテリー残量が表示される


このエントリーをはてなブックマークに追加


Fedora16をインストールしたPCにiPhoneを接続するとこんな感じでバッテリー残量が表示されるみたい。