最近、x121e + Fedora17 の Chrome がすごく重く、特にFlashの再生(youtube, nico)に時間がかかっていた。
どうもキャッシュが溜まっているのが原因のようなので、一回クリーンな状態にしてみた。
事前にアカウントの同期をして、設定を含めた全てをgoogleにバックアップしておく。
# yum remove google-chrome-stable
$ rm -Rf ~/.cache/google-chrome/
$ rm -Rf ~/.config/google-chrome
# yum install google-chrome-stable
これで起動後にアカウントの同期を行えばOK。
めちゃ軽くなった。
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このページの記事一覧
- 2012年9月29日土曜日 - Linux | Chrome | Flash | 重い | 遅い
- - apache qpid 分散処理
- - Chef-Server on CentOS6.3 with Capistrano
- 2012年9月25日火曜日 - Quick clone virtual machines with thin-provisioning
- 2012年9月24日月曜日 - iptables を使った簡易NATルータメモ
- - 運用自動化ツール Capistrano の導入と使い方
- 2012年9月16日日曜日 - Install chef-sole on CentOS6.3
- 2012年9月13日木曜日 - 仮想環境上の RHEL5 系へディスクを動的追加
- 2012年9月10日月曜日 - Upgrade Fedora16 to 17 with "preupgrade"
- 2012年9月4日火曜日 - screenrc
時刻:
0:48
apache qpid 分散処理
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qpid をクラスタ化します。
と言っても手順が面倒だったのでChefのレシピとして書きました。
https://github.com/irixjp/chef-recipe/tree/master/qpid-cluster
CentOS6.3でテストしています。
このレシピを使う場合は、以下のattributeを自分の環境に合わせて変更してください。
bindnetaddrにはクラスターがマルチキャスト通信を行うためのネットワークアドレスを、
clusternameには任意のクラスタ名を設定してください。
このレシピを実行すれば3ノードでも5ノードでもクラスタ環境はすぐに作れます。
設定方法はレシピを見たほうが早いです。大したことはやっていません。
と言っても手順が面倒だったのでChefのレシピとして書きました。
https://github.com/irixjp/chef-recipe/tree/master/qpid-cluster
CentOS6.3でテストしています。
このレシピを使う場合は、以下のattributeを自分の環境に合わせて変更してください。
bindnetaddrにはクラスターがマルチキャスト通信を行うためのネットワークアドレスを、
clusternameには任意のクラスタ名を設定してください。
default[:corosync][:bindnetaddr] = "192.168.128.0" default[:qpid][:clustername] = "MYCLUSTER1"
このレシピを実行すれば3ノードでも5ノードでもクラスタ環境はすぐに作れます。
設定方法はレシピを見たほうが早いです。大したことはやっていません。
時刻:
0:34
Chef-Server on CentOS6.3 with Capistrano
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CentOS6.3上にChef-Serverを構築します。
ここ を参考にCentOS6.x用にCapistranoのレシピを書きましたのでほぼ手間なく導入可能です。
gitの導入とレシピの取得
# yum install git
# cd /tmp
# git clone https://github.com/irixjp/capistrano-recipe.git
# cd capistrano-recipe
Capistranoの導入
# ./install_capistrano.sh
Chef-Serverの導入
# cd chef-server
# cap localhost setup_chef_server
ホスト名の編集
# vim /etc/chef/server.rb
ホストのリブート(サービスの再起動だけでもOK)
# reboot
or
# /etc/init.d/chef-xxxxx restart
ここ を参考にCentOS6.x用にCapistranoのレシピを書きましたのでほぼ手間なく導入可能です。
gitの導入とレシピの取得
# yum install git
# cd /tmp
# git clone https://github.com/irixjp/capistrano-recipe.git
# cd capistrano-recipe
Capistranoの導入
# ./install_capistrano.sh
Chef-Serverの導入
# cd chef-server
# cap localhost setup_chef_server
ホスト名の編集
# vim /etc/chef/server.rb
chef_server_url "http://127.0.0.1:4000" ↓ chef_server_url "http://ip_or_fqdn:4000"
ホストのリブート(サービスの再起動だけでもOK)
# reboot
or
# /etc/init.d/chef-xxxxx restart
Quick clone virtual machines with thin-provisioning
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Chefのレシピをテストしていると仮想マシンを作ったり消したりが頻繁に発生します。
これまでは仮想マシンを一度作った後に virt-clone を使ってクローンしていました。しかしこれはそれなりに時間がかかります。
1台あたり1〜2分程度なのですが繰り返し実行したり、複数台準備したりすると待ち時間がうざったく、かつ複数台の場合はIPアドレスを変えたりとまあ面倒くさいことこの上無いです。
また10台単位でクローンを作るとそれなりにディスク容量を消費してしまうのも悩みの種でした。
そこでこの作業をもっと効率良く簡略化できないかと、検索してみると以下のサイトが見つかりました。
libvirtで管理さてるゲストマシンを高速シンプロビジョニングしてくれるツールを作った
まさにこれだ!と思い試して見ましたが、私の環境では上手く動かなかった(後述)なので簡単なスクリプトを作成して使っています。
https://github.com/irixjp/capistrano-recipe/blob/master/virt-clone-thin.sh
解説は以下
これまでは仮想マシンを一度作った後に virt-clone を使ってクローンしていました。しかしこれはそれなりに時間がかかります。
1台あたり1〜2分程度なのですが繰り返し実行したり、複数台準備したりすると待ち時間がうざったく、かつ複数台の場合はIPアドレスを変えたりとまあ面倒くさいことこの上無いです。
また10台単位でクローンを作るとそれなりにディスク容量を消費してしまうのも悩みの種でした。
そこでこの作業をもっと効率良く簡略化できないかと、検索してみると以下のサイトが見つかりました。
libvirtで管理さてるゲストマシンを高速シンプロビジョニングしてくれるツールを作った
まさにこれだ!と思い試して見ましたが、私の環境では上手く動かなかった(後述)なので簡単なスクリプトを作成して使っています。
https://github.com/irixjp/capistrano-recipe/blob/master/virt-clone-thin.sh
解説は以下
iptables を使った簡易NATルータメモ
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自分用メモ
eth0 10.0.0.1/255.255.255.0(外側)
eth1 192.168.128.254/255.255.255.0(内側)
の場合。
eth0 10.0.0.1/255.255.255.0(外側)
eth1 192.168.128.254/255.255.255.0(内側)
の場合。
仮想環境上の RHEL5 系へディスクを動的追加
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OpenStack MLで教えてもらったのでメモ。
この手順で仮想マシン上のRHEL5にディスクをホットプラグできる。
** RHEL6系は標準カーネルで対応しているのでこの手順は必要無し。
この手順で仮想マシン上のRHEL5にディスクをホットプラグできる。
** RHEL6系は標準カーネルで対応しているのでこの手順は必要無し。
Upgrade Fedora16 to 17 with "preupgrade"
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よーやくメインのノートPCをF17へアップグレードしました。
preupgrade を使っての直接アップデートです。
# yum update -y
# yum install preupgrade
# preupgrade
アップグレード後に大きな問題は無し。
気になった点をピックアップ。
・Emacs24にアップグレードされたら
(tool-bar-mode nil)
(menu-bar-mode nil)
(scroll-bar-mode nil)
が全部効かなくなって、nil → 0 にしたら効いた。
・日本語入力がなんか変
Mozcがデフォルトにできないので、毎回マウスポチポチでデフォルトにしてやってる。
IME ON/OFF状態をウインド間で保持するのがデフォルトみたいで、ややうざい。
・tscdの起動に失敗
とりあえず無効。
systemctl status tcsd.service
そのうち調査する。
preupgrade を使っての直接アップデートです。
# yum update -y
# yum install preupgrade
# preupgrade
アップグレード後に大きな問題は無し。
気になった点をピックアップ。
・Emacs24にアップグレードされたら
(tool-bar-mode nil)
(menu-bar-mode nil)
(scroll-bar-mode nil)
が全部効かなくなって、nil → 0 にしたら効いた。
・日本語入力がなんか変
IME ON/OFF状態をウインド間で保持するのがデフォルトみたいで、ややうざい。
・tscdの起動に失敗
tcsd - daemon that manages Trusted Computing resources
tcsd is a user space daemon that should be (according to the TSS spec) the only portal to the TPM device driver. At boot time, tcsd should be started, it should open the TPM device driver and from that point on, all requests to the TPM should go through the TSS stack. The tcsd manages TPM resources and handles requests from TSP's both local and remote.
とりあえず無効。
systemctl status tcsd.service
そのうち調査する。
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