面白いっす。LISP神ポール・グレアム著書。しかも翻訳がこれまたLISP達人の川合史朗氏。
本物のハッカーの考え方を知るいい本。プログラム作成は工場のライン製造と一緒だと考えている日本のエセ経営者・マネージャーに読んでもらいたい。
ハッカー(オタク)の技術と好奇心と情熱こそ利益を生む最大の基盤と原動力であり、基盤の無い薄氷の上でいくらご立派なマネージメント(プッ を振りかざしたところで、生産性は生まれないってのを理解しないから日本のITはダメなんだろうなと感じさせる一冊。
こっちもオススメ。
「日本のソフトウェアが世界で通用しない原因」を突き詰めることの重要性