2011年9月12日月曜日

RHEL6 の bonding


このエントリーをはてなブックマークに追加


大きくは変わってないけど、少しだけ変わった事があるのでメモ。


カーネルモジュールのロード方法に注意。

今までは /etc/modprobe.conf に 「alias bond0 bonding」みたいに書いてたけど、RHEL6からは/etc/modprobe.d/以下にファイルを作成してそこに記述するようになってる。

example

# vim /etc/modprobe.d/bonding.conf
alias bond0 bonding
このファイルでBONDING_OPTSは指定してはいけない(マニュアルにNG記載されている


その他は大きくは変わらない。

ifcfg-bond0
DEVICE=bond0
IPADDR=192.168.1.1
NETMASK=255.255.255.0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
USERCTL=no
BONDING_OPTS="<bonding parameters separated by spaces>"

ifcfg-eth<N>
DEVICE=eth<N>
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
MASTER=bond0
SLAVE=yes
USERCTL=no

BONDING_OPTSで指定できるオプションの詳細 RHEL6 Deployment Guide - 23.7.2. Using Channel Bonding

0 件のコメント:

コメントを投稿