昨日、
オープンソースカンファレンス2011 Tokyo Fallに
日本OpenStackユーザ会のメンバーとして参加してきました。
参加したメンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。
会場は明星大学 日野キャンパス。都心近くなのに広大なキャンパスを構え、構内も綺麗でとてもいい環境でした。私が通ってた地方の国立とは雲泥の差ですね。。。
今回はブースのお手伝いとセミナーでの発表をさせて頂きました。
発表資料はこちらです(一部お知らせを省いてます。
■OpenStack - Swift入門
https://docs.google.com/open?id=0B0mrBOcDe8WxZWExZjI0MjgtYTg0OS00Y2VkLThlNTMtMmZmZWU2ZDkxYTQ0
ありがたいことに大変盛況で、ブースでは100部あったチラシが中盤過ぎで無くなってしまい、後半に訪れた人にはお配りできませんでした。
ブースにNova Dashboardデモ環境を用意していただいており、実は初めて見たのですがなかなかの出来栄えで個人的にはとても嬉しかったです。
セミナーも100人以上の受講者の方々に集まっていただきOpenStackへの関心の高さが伺えました。
さらにセミナー後のブースQAでは多数の方に訪問いただき活発な異論が行なうことができ、情報交換を通じてこちらも勉強させていただくことが出来ました。
クラウドというキーワードのもと、サービス提供をする上でOSSの活用が重要だという認識が広まっていると感じます。
その他、最後のLT大会では中国のOSS事情についての発表が内容もさる事ながら突発的なトラブルによる演出効果(?)もあって神がかり的な面白さでした。
今回、一番度肝を抜かれたのはMicrosoft Azureのイメージキャラクター「
クラウディア」でした・・・
前々から
台湾マイクロソフトが萌え路線に走っているのは知っていましたが、まさか「お固い」イメージの日本マイクロソフトもこういう戦略に走っているとは。。。
こういう面でも時代の変化を感じたOSCでした。