2011年10月8日土曜日

X121e + Fedora サスペンド/ハイバネート後にWiFiがダウンする


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最初この現象は発生していなかったけど、ある日突然発生しそれ以降ずっと不便だった。

ノートのふたを閉じてサスペンドすると、復帰後にWiFiデバイスがダウンしリブートしないと復旧しない。NetworkManagerの再起動や、lsmodでドライバモジュールのON/OFFをしてもダメ。ついでにBlueToothもダウンしてる時もある。

しばらく前からUbuntuのコミュニティでも話題になっていて、あれこれ解決方法が模索されていたけど、結局はBIOSのバグだったみたい。

Wlan hardware blocked after suspend lenovo X121e
Ubuntu “linux” package Bugs Bug #812866

BIOSをここからDLしてアップすることで解決。

面倒くさいのがこのBIOSアップのユーティリティがWindowsしか動かないので、一度リカバリしてやる必要がある。

こちらの方法で作成したUSBメモリからリストアすると大体30分くらい。


リカバリ完了したWinでBIOSをアップしてやるだけ。FDDやCDROMは必要ありません。

設定が完了したらまたPXEのネットワークインストールでF15に戻してやる。最新版になるので一石二鳥(と思うしか無い・・・

BIOSアップ後はサスペンドもハイバネート後も問題なくWiFiが使えます。

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